Shimaoの日記: 『蟲師』アニメ化
日記 by
Shimao
月刊アフタヌーン誌で不定期連載中の『蟲師』(漆原友紀)のアニメ化が発表されたようだ。詳細は不明だがアフタヌーン公式サイトと昨日発売の新刊の帯に記載されているらしい。
『蟲師』は独特な世界観と雰囲気を持つ和風ファンタジーだ。いや、ファンタジーより創作民話といった方が雰囲気に合っているだろうか。
昔々の日本のような時代不明の世界。そこで暮らす人々と「蟲」という奇妙な存在が触れ合ったときに起こる不可思議な出来事。その出来事を「蟲師」である旅人ギンコを介して語っていく短編集である。
作者はどちらかというとハッピーエンド寄りに書く傾向があるように感じるが、それでも必ずしもハッピーエンドを約束しない原民話的なストーリーが特徴だ。
その世界の雰囲気やキーファクターである「蟲」の曖昧模糊としながらも確かな存在感は紙という媒体で作者独特の茫としたタッチに寄って立つところが大きいように私は感じる。
「蟲」達が動画になったとき果たしてどのような表現となるのか。興味は惹かれるが同時に少なからず不安を感じる。さて、どうなるか。
余談だが、同じく奇妙な存在を描いた漫画なら同誌連載中の『もっけ』の方がアニメ化に向いているように思う。主人公が女の子(姉妹)だしw
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