Silphireの日記: RDF and OWL Are W3C Recommendations 4
日記 by
Silphire
kotaさんの所や神崎さんの所やITmediaの記事やら色々な所で既報の通り、RDFやOWLがW3C勧告になりました。
ですがRDFやらOWLで新しく出来る事なんてそう革新的な事では無いですし、自分はもっと上位のレイヤーに期待をしているので、RDFやOWLの仕様が確定したという事に対する嬉しさよりも、これでSemantic Webの下位層が固まったのだから今後はもっと高レベルな所での話が始まるという事の方に関心が行ってしまいます。
in the vanguard の作者 (スコア:1)
#内容無くてすいません
- Ryuzi Kambe -
Re:in the vanguard の作者 (スコア:1)
本人です。SlashdotのIDはvanguard, はてなではkotastyleとIDがバラバラになってるのでどう呼んでいただいても構わないのですが、人の名前はkotaとなっています。
RDFとOWLで革新的なことはできないというよりも、セマンティックWebじたいがそこまで革新的というものではないととらえています(言葉が前進しすぎているという意味で)。RDF, OWL自体も、その上の論理表現もどちらかといえば裏方的な役割となってしまうので、それをどう利用するか、どう表現していくのが「革新」につながるのではないでしょうか。
とはいえ、中核のレイヤーが埋まってきたことは上位レイヤーの基盤となるものがでてきたということですから、これからのWebの進み方は自分も非常に楽しみです。
Re:in the vanguard の作者 (スコア:1)
確かにRDFは文法を表す事が出来ます。でもRDFで表せる文法はとても原始的な表現方法だけしか無く、機械語を操るような難しさがあります。なので、Semantic Webの上位層において、もっと高級な文法表現を表せる物が策定されないかと考えているわけです。神崎さんの資料 [kanzaki.com]の「セマンティックウェブの階層構造」の図を見ると、上位層にはそれらしき物もありそうなので、僕は上位層に期待しています。
ある程度普遍的でまとまった語彙集が出来て、さらに限定的な物事を表せる文法ができて、(限定的な形でも)機械が命令を理解するようになる枠組みが作られれば、それは十分「革新的」な事だと思います。
Re:in the vanguard の作者 (スコア:1)