SlippingStaffの日記： 今年も美味しゅうございました

近年、晩秋にサツマイモを蒸かすのを楽しみにしている。
手間要らず（蒸かし器で適当な時間放っとくだけ）で美味くて日保ちもする。
スーパーや農協に 2 〜 3 種類、多いときは 5 〜 6 種類も置いてあるので、食べ比べの 面白さもある。
ホクホク系とネットリ系のこだわりは無い。どちらも美味しい。

ちょっと見ると単価が高いような気もするけど、少量で腹にたまるので実はそんなでもない。
（毎年出始めの頃は久しぶりに食べるってんでハイになり、大量に蒸かして途方に暮れる。）

今年は、紅あずま，シルクスイート，五郎島金時，鳴門金時，安納芋（安納こがね・安納紅）あたりを何度か。
多く出回っている品種は、もちろんブランド種・希少種よりもずいぶんと買いやすい。
だが、その差は生産量と産地までの距離だけ。安いからと言って味や食感に劣るわけではない。

と思っていたが、そうでない場合もあるようだ。

そう言えば母が生きてた頃は、地元の直売所(※)でサツマイモではなく巨大な八頭を買ってきたものだ。
「今日食べたいから茹でて〜」なんてやってた。自分でやれ。
あれ実際は茹でてたんだっけ？蒸かし？
八頭は妹も好きなので、今度また買ってこよう。（そして味付けを任せよう。）

 

　※ 直売所
　　　かわせみ２の辞書には入っておらず誤変換「直売女」。
　　　妄想。