SlippingStaffの日記: 懐かしの CD 入手 (o´д`)人(´д`o)ツ 3
日記 by
SlippingStaff
うひー、「新しいメッセージ」の通知が大変なことに!
毎日ログインしてたとしても相当な数だなあ・・・
というわけで ChaldeaGecko さんとのトモダチ関係を「中立」に。
また落ち着いたら考えよう。或いは表示設定でどうにかできるのかもしれないけど。
tagga さん大学の先生だったのか。
青年心理学の視座に拠る言葉を見てから、勝手に中高の先生だと思ってた。(後に少し違和感はあった。)
これは ChaldeaGecko さんが走り過ぎかなあ。
スラドは、たぶん tagga さんにとって(多くの人にとって)日記システム+α 程度のもの。
お仕事はもちろん、日常生活よりもさらに些末なナニカじゃないかと思うし、そうであるべき。
「知的生産や表現活動のほんの一部」どころか息抜きの1つに過ぎない。と捉えれば、
仮に tagga さんが「正義を行使する」ならばもっと効果的な場所で効果的なことをすると分かるだろう。
私なんかが言うまでも無く、リソースは常に限られる。
* * *
長いこと再入手したかった CD を Web で発見。
前に探した時は中古でも無かったか、又はタイトル・レーベルを特定できなかったか。
『アルビノーニのアダージョ/パッヘルベルのカノン』 (日本コロムビア)
ルドルフ・バウムガルトナー,ルツェルン弦楽合奏団,ヨゼフ・スーク,他
- シェドヴィルのフルートソナタがヴィヴァルディ作曲となっている音盤。(最近のは「伝」と付けることが多い。)
- バウムガルトナー+ルツェルンは、多くの場合拍の伸縮を最低限に抑え、けれん味の無い
心落ち着く演奏をする。(と適当なことを言ってみたが、CD 2 つしか持ってない。) - ロマン派以降はバッチリ個性的な音も好きだけど、バロック以前のものは保守的(?)な演奏の方が好き。
『RUSSIAN FOLK SONGS』 (ビクター音楽産業)
アレクサンドロフ・アンサンブル,国立モスクワ合唱団,国立アカデミー・ロシア合唱団,他
- アレクサンドロフ・アンサンブルの悲劇よりだいぶ前の録音。
何曲かでヘロヘロ喉テノール(たぶんブートフ氏)が気になっていたが、今聴くと実に味がある。
ヴォルガの舟唄の演奏は、勇壮タイプの一頂点と言えるのではないかと思う。 - 中学生の頃、母方の伯母(故人)が聴いていたカセットテープ「ロシア民謡集」に惚れ込み、
帰京後に同じものを購入。引っ越しで行方不明になっていた。 - 20 代以降、スリコ,母なるヴォルガを下りて,紅いサラファンなども好きになった。
『子羊の歌』 (ミクタムレコード)
今仲幸雄 (Br),鈴木雅明 (Org)
- 今仲幸雄氏は賛美歌界のレジェンドの1人。国内外で正規の教育を受けた方ではあるが、
お声の質は声楽・クラシックの基準ではあまり良いとは言えないと思う。
しかし、曲に乗せる情感と発語(日本語)の美しさは、それを補って余りある。 - 岡山の中山(ちゅうざん)中学校、音楽の先生が誘ってくださった小さな教会の賛美歌コンサート。
席が舞台から近く、最前列の人に今仲さんの唾がバシバシ飛んできてるのが見えた。 - それまで賛美歌は、幼稚園(キリスト教系)で教わったもの、学校の教科書に載っていたもの、
母や祖母が口ずさんでいたものしか知らなかったが、暗く険しいイメージの曲もあると知った。
特に、血潮したたる,主のまことは荒磯の岩 は今日に至るまで繰り返し聴き続けている。
懐かしのCDっていうから (スコア:2)
Linuxのインストーラかと…
Re:懐かしのCDっていうから (スコア:1)
たしかに!スラド的にはそっちが正解ですね。2000 年前後の BSD はいくつか持ってます。
なんか有ったかなー。
スラッダー(スラディアン?スラディスト?)の皆さんには、古い OS やゲームなんて
アレゲでもなんでもないだろうし・・・
仕事用(ビジネス関連)やアカデミックのソフトはこだわりが出やすいけど、
Office 以外のフロッピー捨てちゃったしなあ。超漢字とか。
西暦 2000 年より前のもの。
旧 Mac 専用の古い製品を自慢したかったけど多すぎるので、AMUG や Info-Mac も含めて除外。
「MONA―2ちゃんねる発祥の手作りOS」(ひげぽん/毎日コミュニケーションズ)も懐かしいですが、
2005 年でまだそんなに昔じゃないんですな。
他には BSD や LateX 解説本の付属 CD とか。作者さんが近所に住んでたので、WideStudio の配布 CD とか。
今仲幸雄氏に関する追記 (スコア:1)
初めて詳細な経歴を拝見した。ほへー。出たトコもお師匠も受賞歴も共演(業績)も、なんかすごかった。
Wikipedia
今仲 幸雄(いまなか ゆきお、1949年 - )は、バリトン歌手。元ドイツ国立デトモルト音楽大学講師。
ライプツィヒ国際バッハコンクールでの日本人初の優勝者。キリスト教の音楽伝道者。
千葉県立佐倉高等学校を経て東京芸術大学音楽部声楽科を卒業。渡辺高之助、小林道夫、高折続らに師事。
1976年ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学、ヘルムート・クレッチマール、ハンス・クールマン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウに師事。
1978年、ウィーン国際シューベルト・ヴォルフ歌曲コンクールディプロマ賞受賞。
1980年には第6回ライプツィヒヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール男声部門優勝。同年、成田市文化功労賞受賞。
1981年国立デトモルト音楽大学卒業、旧西ドイツ演奏家国家試験に最優秀で合格。
またライプツィヒ国際バッハ音楽祭、ゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭、ヴァルスローデ国際リスト音楽週間にソリストとして招かれる。
ドイツ・バッハ・ゾリステン、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ、北ドイツ放送交響楽団等と共演。
オラトリオ・リート歌手として、バロックから現代曲までのレパートリーを持つ。