
SlippingStaffの日記: 遠足で阿夫利山 3
related to: 吉川醸造、AFURIに商標をめぐり提訴される
神奈川県の大山(おおやま)は県内外に著名な山らしく。
私が横浜市戸塚区に住んでいた小学 5-6 年生の頃にも学校の遠足で行ったわけです。
あれは神社の参道だったのかな、階段が大変でしたが、でもかなり整備されていた記憶があります。観光地!という印象。
母の茶飲み友だちの元気なおばちゃんは、ちょっと体動かしたくなるたびササッと登りに行ってたそうな。
(ちなみに、丹沢の沢登りの面白さや光化学スモッグが神奈川辺境の山間部に滞留する現象について教えてくれたのもこの人。)
今から 10 年くらい前、伊勢原市のアマダさんに下請けでお邪魔してた際、フロアの窓からすぐ先に見えるきれいな形の山が大山でした。
「ほぅ、あの山は大山と言うんですか。もしかして神奈川で有名なあの大山?神社の長い階段がある。」みたいな会話を。
ここ数年は、スーパーで買うお豆腐の産地の 1 つとして認識。
別名阿夫利山なんて聞いたことがありませんで、ストーリー読み進んで初めて「あー大山のことかー」と。
Wikipedia によれば元より山や土地の古名というわけでもなく、古来神社の名前として定着したものみたいですね。
コメント #4519752 のリンク先のまとめを読んで、ただの地名じゃんと指摘する人も(商標登録当時は)居なかったんじゃないかなーと思った次第。
※ あくまで「子供の頃の記憶を元にした非地元民の主観」に過ぎず、単なる想像・感想です。
戸塚の次に住んだのが岡山の一宮で、中学校の遠足で鳥取の大山(だいせん)に行きました。こちらも地方を代表する山。
一瞬、神奈川の方の読みは「おおやま」で良かったんだっけ?と記憶を上書きしそうになりました。
吉備の中山(なかやま)から取って中山(ちゅうざん)中学校などなど、漢名っぽく音読みするのが好きな地方なのねと子供心に面白く感じていました。
引っ越し前の実家が大山の近く (スコア:1)
引っ越し前の実家が大山の近く。
近くと言っても伊勢原と平塚の市境なので、徒歩で行ける鶴巻温泉なんかよりは遠いのですが。
転勤族の父の異動に伴って越した後に家族で登りましたが、ロープウェーがあったりして、
観光というかお年寄りや足腰に自信がない方でも楽しめそうな場所ですね。
昔、時代劇を見ていたら大山詣での下りがあって、そんな昔から観光地だったのかと驚きました。
鳥取の大山の方は大阪に引っ越すまで知らなくて、「おおやま」と読んだら「だいせん」と訂正された挙句、
有名なのに知らないのかとディスられました。
元神奈川県民からすれば「大山」は「おおやま」と読むものなんだと強く主張したいところです。
☆大きい羊は美しい☆
Re: (スコア:0)
おお、両方にいらっしゃった方が。
大山のお豆腐ウマいです。(←歳とって木綿が好きになった。)
鶴巻温泉は将棋の名人戦で有名な陣屋がありますな。
降りてみた駅前が普通の住宅街で、かえってびっくりしました。
Re:引っ越し前の実家が大山の近く (スコア:1)
普通に住宅地で、駅前をちょっと行くと田園風景が広がる長閑な田舎ですね。
小田急線は成城学園前以西はほぼ全ての駅がそんな感じですが。
父は小田原方面に通勤していたので、畑の畦道を抜けながら毎朝出勤していました。
現在対局中の陣屋さんも徒歩圏内です。
もっとも片田舎の住人の感覚ですから、徒歩圏内=片道2kmくらいなのですが。
実は関東の硬度高めな水が苦手なので、大山の豆腐の美味しさがイマイチわか判らないまま転居。
個人的には京都の湯葉が好きです。
☆大きい羊は美しい☆