Sukoyaの日記： OS/2マガジンを譲って来た

飲み会ついでに、会社で必要としなくなったOS/2マガジンを廃棄……じゃない。プレゼントしてきた。
まだOS/2端末を撤去出来てない企業があるってのもすごい話だ。
……だからメリケン不況が見えた時に、無茶をしてでも案件を突っ込んでリプレースしておけと
旧環境のメンテだけで飯を食うのは精神的に辛いぞ……？
それに、客に、いつまで保守できるかわからない様な環境を使わせ続けるつもりか？
安定と停滞は死ぬ事と同じだとあれほど……

で。
OS/2マガジンを今改めて読んでも、日経Linuxなんかと一瞬内容の区別がつかないのがなかなかアレげ。

NT互換というとなんかチープだけど、結構高度な事が出来る訳で。
出版年月日を隠して新刊として新人に回覧しても結構ばれなさそう。

ハードウェアのスペックやツール類は着々と進化しているけれども、
コンピューターとしての技術自体は1970年頃からずーっと停滞しているんでありますよねぇ……
光学回路もネットワーク分野では実用化されて久しいけれども、いまだコンピュータ内部の処理をリプレースするにはいたっていないし。
量子コンピュータ？夢でも見たんじゃないのかって感じ？

せめて、その中でも最先端の技術に触れていたいものであります……