Sukoyaの日記: パッチ適用 2
日記 by
Sukoya
パッチを適用する事によるリスクを恐れるあまり、バグを放置、セキュリティホールを放置で被害拡大なんてザラに見かける話でありますが。
この辺のパッチ適用恐怖症はいったいなんなんだろうか。
いや、まぁ、大半はゲイツが悪い気がする(震声
しかし、当時はまだWindows周りが信頼されていなかっただけだからまだしも、
現在だと、UNIX系OSのセキュリティパッチすら信用しないとか、
内製プログラムの修正すらさせないとか、もう、いったいどんだけゲイツが憎いんだっていう。
充分リスキーなのですよ (スコア:0)
どうやったら、安心してパッチを適用する気になるか考えたほうが建設的、ですかね。
・パッチ適用後の充分なテスト
・うまくいかないことが発覚したときのリカバリー手段の確立
・再び運用に乗せるまでの時間の確保
うん、やる気なくなった。
# セキュリティ修正でエンバグ、(意図したりしなかったりの)仕様変更
# 微妙な動作の違いが、眠っていたバグを呼び起こす
# 実は電源ONから運用開始までに謎手順が存在しており、単に再起動すると再起不能
# このタイミングで無関係なハードウェアトラブル!
Re:充分リスキーなのですよ (スコア:1)
バグが起きた時のリスクに限らず、未知の障害というのは、ありとあらゆる状況下であり得る話であって、
パッチ適用含めて、何かあったときにリカバリが簡単にできない環境の方が大問題デース……
っても、パッチ検証も糞面倒くさいデース……