T.MURACHIの日記: 適材適所。。。以前の問題なのですが 6
スキルチェックシートと経歴書を更新してくれ、と言われて、先日会社に顔を出してまいりました (スキルチェックシートなんて言い方はうちの会社固有なのかしら? やだなぁ)。そのときの話をちらりと。ていうか、そういえば一番言うことが多いはずの自分の会社の愚痴をここではまだ書いたことが無かったんだなぁなんて(w。
物凄く広大な Windows 共有ネットワークからぐりぐりとフォルダを掘り進むとやっとこさ自分のスキルチェックシートと経歴書が見つかります。どちらも Excel ファイルです。まぁこの辺のものは別に Excel でも良いんだろうとは思うのでそれは構わないのですが。
スキルチェックシートの更新はすぐ終わります。ていうか、別に書き換えることなんて何にも無いのです。申し分程度にチェックマークとか増やしてみたりしてお茶を濁します。
問題は経歴書です。うちの会社は「月刊組織変更」と私が勝手に命名するくらい(w、しょっちゅう組織変更が行なわれる会社で、組織絡みの管理とかもなんだかこんがらがってふんぞり返ってどうしようもねえやこん畜生、な状態になってしまっていたりします。そんなもんなので、所属の組織コードとか、ちゃんと確認しないと、組織移動のおかげで前回とは違うのは当然としても、部署名変わっていないはずなのに組織コードが微妙に違っていたりして、それもうコードである意味ないジャンとかついつい突っ込みいれてしまう状況だったりするわけです。
んで、取引先コードやら技術コード (開発に使ってる OS だの言語だのを識別するらしきもの) やらもなんとなく前回と一緒って訳にはいかなそうな気がしたので全部調べなおすことにしたのですが、それらの資料と言うのが社内イントラネットのホームページ、すなわち http で公開されているのです。
まぁ、社内整備なので、やれることには限度がある、というのはわかる気もします。該当コードの検索のために CGI とか作っていられないんでしょう。でもそれならページ細かく分けて普通に <table> とか使って HTML で書けばいいじゃないとか思うわけです。
いくらなんだって、ほんの数桁のコードを見るために、数百 KB の Excel ファイルをわざわざダウンロードしなきゃならないというのは、非効率極まりないんじゃないですか!? >某Fあ○し技術管理部
同じ頃に同じように経歴書更新やっていた人は結構居たはずなので、同時に同じ Excel ファイルを見に行っている人も結構居たようで、ダウンロードにも案の定、相応の時間がかかっていました。もうアホとしか言いようが無い。。。しかも作りかけの経歴書も Excel ファイルなので、それを開いたまま、コードブックを IE で見に行くと、IE の中で Excel シートを ActiveX で開くので、IE を閉じるときに経歴書を開いている Excel の方で何故か新規 Object なシートが開くという動作も非常に見苦しい訳で。。。
そんな感じで経歴書の書き換えに悪戦苦闘していると、すぐ横で、同じところへ出向している人とリーダーの人とが社内メールのことで話しているのが聞こえてきました。
社外用のメールサーバーと言うのがあって、そのメールサーバーを使えばメールが取れなくも無いのですが、出向先でファイアーウォールなどが設定されていると、PHS でも使わない限り社外用のメールサーバーにアクセスできないので、通常は客先で社内のメールをとることはできないのです。それでも以前同じ所に出向していた別の人ががんばって社内メールを受け取っていたので何か方法はあるらしいと言うことは知っていたのですが、面倒なので知らないことにしていました。
リーダーの人が言うには、技術管理部だかなんだかに申請すれば、メールを転送するように設定してくれると言う話らしいのですが、それに対して同じところに出向している人は、出向先のメールサーバーがあまり大きなファイルを受け取れないのでちょっと辛いです、と苦しそうに応戦していました。ほら、社内のメールって、結構大きなサイズの文書とかも普通に添付してくるじゃないですか。
そこでおいらは言ってやりました。
「。。。あのね。ていうか。メールサーバーの制約だとか何だとか言う以前の問題です。はっきりいって今の職場で社内のメールは受け取りたくないです。なんていうかね。生理的に厭。もうね、自分がこう、一生懸命余計なツール取り除いたり、パッチが更新されていないか細かくチェックしに行ったりしてセキュアにセキュアに保っている自分の開発用のマシンが全部台無しになっちゃいそうで厭なんですよね。」
まぁ、この下りは半分は冗談なのですが (もう半分は長いこと MSBlast 系のワームに汚染されていたここのネットワークの内情を知っているだけに込められた不信と偏見な訳ですが)、でも実際、社内メールを受け取りたくないと言う気持ちは本気なのです。理由は、大して重要でもないメールがやたらとたくさん入ってくるから。それもでかい添付ファイルつきで。
とにかくあの会社は、なんだってあんなにリソースの無駄遣いが甚だしいのかと常々疑問に思ってしまいます。一般広報事項はよっぽど重要なものでもない限りメールで全社員向け一括配信なんてやるべきじゃないです。DB 立ち上げて掲示板でも作ればいいのに、といっつも思ってしまう。Notes とか使ってる会社の方がそういう意味ではまだよっぽど賢いです。Notes はメーラーがあれだから厭だけど (UI 全般的にもかなりいろいろと厭なんだけど)、どうせあんたら使ってんのは Outlook か OE なんだからどっちだって変わらないでしょーに (悪口w)。その上部署ごとの末端が既に届いている同じ内容のメールを「転送です」とか言ってまたほぼ全員向けに転送、しかも OE でインライン転送だから行の右端に余計な改行が入っちゃったりとかしてやたらと読みにくかったりする。。。
あんな無駄なものを受け入れるために HDD の容量と、それを整理する (=確認して削除する) 作業量を割くくらいなら、例え浦島太郎になっても拒絶しておいた方がよっぽどマシなのです。
こんにちは (スコア:1)
適材適所…わたしの適所はどこにあるのでしょうか。
MURAUTIさんの日記で無能うんぬんという話がでるたびに、私のことを言われているのではないかとおののいていましたが、なんとなく最近の日記を見るとそうではないようなので安心しました。
# そこで安心してはいけないのかもしれませんが
スキルチェックシートとか社員のコンピテンシーを把握しようという会社はいいと思います。ただ、うちは組織名は変わっても組織コードは変わらないので、コードが変わるのは厭だなぁと思います。
メールの「とりあえずFw」はありますねぇ。
# 支離滅裂で散漫としたコメント失礼
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どもです (*^_^*) (スコア:1)
ども、T.MURACHI でございます。MURAUTI さんではございません (^_^;。お気軽に「むらち」と呼んでいただけると幸せです (^_-)=☆。
おいらみたいな単なる突っ込み役のハッタリ野郎をお友達になんぞ加えていただいて至極光栄どころか申し訳ない限りです。こちらも相互リンクならぬ、相互お友達として (なんじゃそりゃ ^_^;) 加えさせていただきました。
んで、「人の」適材適所について書いたつもりではなかったのですが (^_^;、そういうことはあんまり深く考えたことが無いので何とも言えんです。おいらが「コ」の業界に適材だったのかもよく分からんし。おいらにとっての適所は多分「コ」の業界でそれほど間違ってはいないとは、思い、たい、のです、が、、、 (弱っ +_+)
まぁ、おいらが書く無能云々な話は単なる愚痴なのであまり気にしないでください。ていうか、こういう風に捕らえちゃう人もいるんだから少しは気を使え>ヲレ (-_-;。元々おいらの日記がこんなに人の目に触れるものとは思っても見なかったので、ありがたいと同時にちょっと緊張気味な、不思議な気分だったりするのであります。。。
であ、今後ともよろしう。。。
むらちより/あい/をこめて。
すみませんです (スコア:1)
名前を間違えてしまってもうしわけありません。
T.MURACHIさんのコメントは的確なので以前から注目しておりました。
今後ともよろしく。。
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某社の問題の本質 (スコア:1)
むらちさんの言いたいことはよくわかります。実際私が某社に勤めていた時には同じように感じました。社内の制度や情報伝達などに非常に無駄が多いこと、それなのに細かい部分のコストに異常にうるさいこと等々。
某社を辞める時に幾人かに、会社の問題の根本について話したことがあります。その根本とは、極端な利益至上主義とセクショリズムそして会社の外を見ていないこと。この2点です。
利益至上主義とセクショリズムがあるため、だれも制度変更の提案も実行も起こそうとはしないでしょう。直接自分の利益にならないし、目の前の数字をあげることを上から常に至上命題として突きつけられているのですから。自分の部署に直接利益があること以外で動くことはないでしょう。
そしてもう一つの問題。社員の大半が自社のやり方しか知らない、業界でいまどのような技術があるのか興味を持って調べる人がすくない様に感じました。基本的に会社の体質が保守的なので、新しい技術を検証したくても「目の前の仕事をこなす」ことを優先させられるため、新しい技術のことなど必要とされない風潮がありました。それから技術者自身が積極的に外部のネットワークを使い情報収集を行うようなこともあまりありませんでしたね。
自分の経験でいうと、退職間際の有給休暇を使いIDG主催のLinuxWorldExpoに行ったとき、ほかの中堅SI社員を見かけるのに某社の社員は一人も見かけませんでした。「Linux室」が本社系部署にあり某Linux系コンソーシアムの事務局を開いていてもね。
むらちさんは多分客先「外の世界」を知ってしまったため、某社の問題が見えるのでしょう。(もちろん、問題意識を持つという資質も当然あるでしょう。)
# まるで聖書にでてくる「知恵の実」の話みたいだな、これ。
かつて同じ悩みを持った者として愚痴はいくらでも聞ききますので、不満が爆発する前にぐちっちゃってくださいな。
以上、某社を1年半で逃げ出した者の戯言でした。
Re:某社の問題の本質 (スコア:1)
たしか 10 月だったよな、おいらが受けた会社説明会&入社試験。「アウトソーシング」と「派遣」の意味の違いを一生懸命説明してたっけ。。。(ちなみにおいらの契約形態は「派遣」ではないらしいですがw) ソフトウェアハウスが「派遣」業務をやるのは最初のうちぐらいだとかなんとかいって、「派遣」をやらされることはほとんど無いから安心してねっ☆ とか言っていましたが (確か)。
正直、若いうちにいろいろと、外の世界を見て回った方がよいのだろうなとつくづく思います。つってもおいらは今の職場に放り込まれたまんま 3 年以上が過ぎ、逆にそこの職場以外の事情はあまり知らなかったりもするので、それもそれでどうだろうとも思わなくもないのですが (^_^;。
入社式のとき、誰でしたっけ、退職金制度の話だったかだと思うのですが、「みんな 3 年か 5 年ぐらいでやめちゃう」だの、「まぁうちを利用して、勉強して、経歴つけて、それから他へ移っていく、っていう使い方もありなんじゃないでしょうか」だの、そんなことを仰っていた方がいらっさったような気がするのですが。そのころからすでに、まぁ会社的には、その程度の認識なんだろうなぁとは思っていたのではありますが。。。
この点については、耳が痛いところで、自分自身としてはそんなに勉強熱心な方ではないんだろうなぁという認識でいたりします。Perl ですら、知る前までは「CGI とかでよく使われてる C より遅い言語」ぐらいの認識しかなくて、それで興味を抱かなかったわけです。でも逆に、知っちゃうと今度はそればっかりにのめりこんじゃうところもあるのですが。今では Perl がない環境だとまともに仕事できないぐらいになっちゃってるし。
ただ、別にプログラマーになんてなるつもりも無かったし、積極的にパソコンを弄り倒した経験も無いけど、他に職が無くて、あるいは意外と簡単に就職できちゃったので、という感じでいらっさるような方々 (なんていうんだろう、「ペーパープログラマー」とでも呼ぶべきなのかしらw) というのはやっぱりたくさんいらっさるんだなぁと思うし、あの会社には特に多い気がする。そういう人たちは多分現状が如何に不便な常態であるのかということにもほとんど気付くことはできないだろうし、気付こうともしないんだろうなぁ。shima ちゃんみたいに、悩んで悩んで辞めていく人がいて、反面、ただただ課せられる重労働から逃げるためだけに辞めていく人がいて、さっきの入社式での話じゃないけれど、どっちの「辞める」も、経歴上では同じように評価されるんだろうなぁとか思ってしまうと、なんだかつくづくもったいないというか、やるせない気持ちになってしまうわけなのであります。。。
「考える人間」に幸あれ!! (T-T)/
むらちより/あい/をこめて。
Re:某社の問題の本質 (スコア:1)
一応、某社のその説明は間違ってはいませんよ。派遣、つまりSES契約での受注はほとんどせず、基本的に受託契約で仕事を受けています(少なくとも私がいた頃はそうだった)。にちゃんねるの就職版などで、「某社は派遣しかやらない」と無知な学生さんがわめいていますが、契約としての派遣契約(SES契約)はきわめてまれです。あるのは受託契約で客先常駐です。
むらちさんの場合も、もしかしたら受託契約かもしれません。もっとも、一人客先で受託もないだろうし、契約がどうであれ一人で客先常駐というのであれば自社との縁が薄れ、実体としてはまさしく派遣と同じになってしまいますけどね。
余談だけど、前の会社にいたときにSESで一人客先をしばらくやっていたけど、とても空しかったね。残業代がでないという問題を別にしても、自分の会社に在籍している理由がほとんど無くなりますから。きっかけは会社経由で現場に入るけど、一度現場で動き出してしまえば現場の方で会社とは関係なく自分個人を評価してくれる用になりますから。
一つの現場にとどまると、周りが見えづらくなるというのは多分そうなるでしょう。でも、むらちさんの話を聞く限り自社にいるよりは客先の方がいい意味での刺激があると思います。少なくとも、私が某社にいた頃、社員で尊敬できるようなひとと一緒に仕事をすることはありませんでした。その状況と比べると、むらちさんの客先の人たちの方が遙かにいいのではないでしょうか。もっとも、人ではなくプロジェクト自体から受ける刺激は色々なプロジェクトを経験した方がいいことは確かですが。
平均在職期間が5年の会社ですからね。本社系部署の友人から最近聞いた話では、創立以来初めて定年退職者がでたとか。いやはや…。
少なくとも私が居た部署と比較すると、むらちさんは勉強熱心な方です。
私の部署はWinodwsべったりの部署で「UNIX(Linux)?なにそれ?」というところでした。時々サーバがSolarisを使用することがあってもです。そういう状況でUNIX/Linuxを独学で勉強しようとしていた人は見たことがありません。当然、perlを使える人もいなかったと思います。
もちろん、Winodows系開発が主なのでUNIX/LinuxのスキルよりWindowsのスキルが優先されるのは当然ですが、UNIX/Linuxを全く知らないというのはどうでしょうか?どうも私の部署の人たちは視野が狭いようなのです。なにも開発ターゲットとしてのUNIX/Linuxだけでなく、むらちさんのように日常作業を楽にするためのUNIX/Linuxの(周辺)知識というのもあるはずです。Winodwsに軸足をおいてもUNIX系OSの知識を持つことで、色々な可能性が広がると思うのですが…。
もっとも、スクリプト言語の一つもまともに使えない私がいえたことではないですね。