T.MURACHIの日記: セルフサービスレジ@AEON
シャープとの一悶着でぷち話題提供中 (もう和解しちゃったけど) の AEON ですが、今日、地元のジャスコに行ったら、食品売場で「セルフサービスレジ」なるものをやっておりました。
名前の通りなので説明の余地もないのですが、つまりは店員がレジを打つのではなく、お客さん本人にレジ操作を行ってもらうと言うもの。と言っても、バーコード入力のみでキー操作などはなく、レジ箱の代わりに自販機のような現金投入口と各種カード (クレジットカードなど) 挿入口が用意されている、というもの。
興味本位で早速おいらも試してみた。買うのは税込み 73 円のアイスが 1 点のみ。
とりあえずまだ実験段階と言うことで、お一人様 5 点までという制限がしかれており、その上通常レジ内を行うのと同じかそれ以上の店員が、説明とトラブル対応のために待機していた。
とりあえず、アイスのバーコード面を、マシンのバーコード読み取り口付近にかざしてみる。かざしてみちゃってから、あ、もう始めちゃってよかったのかなぁ? と一瞬不安になったが、ちゃんと目の前の液晶モニタが商品種と値段を表示し、音声案内も流れたのでとりあえず一安心。しかしそこから先に進める方法が分からない。店員さんが颯爽と近寄ってきて、「ここに商品をお入れください」と、右脇にあるビニールの買物袋を指さしてくれた。ビニール袋は機械のレバーに括り付けられていて、商品をいれるとその重さでレバーが傾き、そこで初めて液晶モニタ (タッチパネルになっている) に「お会計」ボタン (だったかな?) が表示される。
「お会計」ボタンを押すと、現金投入の待機状態になる。ここで更に別の支払方法を選択するためのボタン (クレジットカードなど…選択肢に何があったかちゃんと見てなかったっす ^_^;) が表示され、それらを選択することもできるらしい。
さて現金投入だが、その時持っていた小銭がわずかで、紙幣は 5000 札が 1 枚と万券が数枚だった為、しかたなく 5003 円を投入した。まず 3 円を先に投入し、続けて 5000 札を投入。JR の切符販売機と同じで、確定ボタンのような物はなく、必要以上のお金が投入された時点で即座に確定、おつりが返ってくる仕組みになっていた。んで、小銭の返却口はすぐに分かったのだが、紙幣の返却口が何処にあるのかよく分からない。音声案内は「紙幣はスキャナーの下に出てきます」などと言っているのだが、そもそもスキャナーと言うのが何処にあるのかよく分からない。たまらず店員を呼び、紙幣の居場所を聞くと、モニターの下のそれを指し示してくれた。現金投入口や小銭の返却口とはだいぶ離れた場所だし、なによりバーコード読み取り口があって、モニターがあって、その更に向こうに現金やカードの投入口と小銭の返却口がある、という構成なので、紙幣の返却で一歩後ろに下がらなきゃならないというのは UI 的にかなり間違っている気がする。
紙幣を抜き取ると音声案内が最後に「商品をおとりください」と案内してくれる。ここで、商品を突っ込んだ買物袋ごと取り出すと、中から新しい買物袋が出てきて、レジ終了、「ありがとうございました」の音声案内、という手はずのようだ。しかしおいらの場合、買ったのがアイス一個であったため、その場にいた店員さんが気を利かせてくれて、もっと小さい袋を持ってきてくれた。
と、そんなわけで、おいらが感じた改善の余地はとりあえず以下の通り。
- おつりの紙幣返却口は、小銭の返却口のすぐ近くに設置して欲しい。
- 袋の大きさはその場で選択できるようにして欲しい。また、袋が要らない場合のインタフェースも設けて欲しい。
- モニターの前に客が立ったら、音声案内なりモニターなりで「いらっしゃいませ」などと表示した方がよいと思う。現状では果たしてレジ入力を始めてしまって大丈夫なんだろうかと少しだけ不安になる。
- 操作の手引が絵で示された大きなポップがあるとなお良いかも。バーコード入力がある分、決して自販機や銀行のキャッシュコーナーのような単純なインタフェースとは言えないし、とりあえずまだ前例のない試みだからね。
こんなところを関係者の方が見てくれるとはとても思えないけど、もし偶然読んでくださった方がいらしたならば、是非ご参考まで。さすがにいまさら、マシン作り直し、というわけにも行かないかも知れないけど。
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