T.MURACHIの日記: ついに Web に乗った、問題発言記事。 2
日記 by
T.MURACHI
「それがPSPの仕様だ」、久多良木SCE社長がゲーム機不具合騒動を一蹴 (日経BP)
この記事は日経ビジネス 2005年 1月24日号に掲載されたもので、忍之閻魔帳にて紹介されるなどなど、Web 上のゲームファン全体でフレームを巻き起こしているものです。
個人的には、編集者による以下のコメントにぐっときました。
PSPの仕様も、久多良木社長ならではの成功体験の結晶という面は否定できない。ボタンを押しても画面が動かないことがある問題は、あくまでも使い方の問題にすぎないというのが久多良木流。PSPは、今後のソニーグループの行方を大きく左右しかねない商品だ。それだけに一部とはいえ騒ぎとなっていることに電機業界の関心も高い。
この締め方はどう考えても、「さぁ皆さん、ここは盛り上がるところですよ!!」と煽るつもりで書いているとしか思えません。より乱暴に翻訳するなら、「クタちゃんはこう言ってるけどさぁ、みんなこれ、どうよ? どう思うよ??」という問いかけに等しい締め方です。
Good Job!! >杉山、大竹両氏w
ちなみに、1/20 あたりで Sony の株価が暴落しているようですが、これは業績を下方修正する発表があったためで、必ずしもこの発言を受けての暴落であるというわけでは無さそうです。うふふ、ゲームは始まったばかり。。。
# マネーゲーム? おいらはやらんよ。
いやあ、やっぱり歩止まりが・・・げふ(略 (スコア:1)
どうも、PS2以降ネタにされる率が高くなってる気がするのは気のせいでしょうか、ソニー・・・。
PowerBook100の設計がソニーなのはガチ(笑)
Re:いやあ、やっぱり歩止まりが・・・げふ(略 (スコア:1)
Sony の業績悪化の要因は、Sony という企業のブランド価値が下落したことなどによる、エレクトロニクス部門商品の価格下落にある、ということになっているみたいです (参考: ラジオ NIKKEI の記事 - 上 [yahoo.co.jp] / 下 [yahoo.co.jp]、CNET Japan の記事 [cnet.com])。もっとも、日記中で取り上げていたクタちゃん発言記事 [nikkeibp.jp]中においても記述されているように、Sony のゲーム事業部門はいまや「2004年3月期までの3期、連結営業利益の6割超を稼ぐグループの柱」なので、こいつか何かしらの形で業績に影響を与えているのは確実なんじゃないかとも思います。
。。。やっぱり歩留まりが(ry
ついでだから CNET の記事に突っ込み。
確かに、PSP は「超大型のヒット商品」にはどう頑張ってもなりえなかったでしょう。「携帯ゲーム機」も「携帯メディアプレーヤー」も、所詮は二番煎じだからです。 Walkman は多くの会社が追従しました。CD や MD も多くの会社が追従しました。 VAIO 505 も多くの会社が追従しましたし、PS2 は日本国内で DVD を普及させるきっかけを作りました。今は iPod に多くの会社が追従していますが、残念ながら PSP に多くの会社が追従すべき要素は見当たりません。UMD ドライブを使いたがる企業なんて数えるほどにも存在しないでしょう。そして PS3 に搭載される Blu-ray は、少なくとも ROM を普及させるメディアの規格としては明らかに HD DVD よりも劣勢です。
しかし、「超大型ヒット商品」と呼ばれるようなタイプの商品ってのは、果たして作ろうとして作れるようなものなのでしょうか? そんな不確かな博打に一縷の望みを賭けなければならないほど、Sony という会社は窮地に立たされているのでしょうか? おいらにはよく分かりません。
それ以前に、やらなきゃならないことが、あの会社にはいくらでもあるような気がします。
経営陣の差し替えとか経営陣の差し替えとか経営陣の差し替えとか (結局そこかよw)。
むらちより/あい/をこめて。