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TATEBAYASHI Miharuの日記: 選挙

日記 by TATEBAYASHI Miharu

昨日の東京都議会の選挙は小泉人気を未方にした自民党が勝ったようだ。
私は無所属の人に入れてきた。まだまだ自民党を信じるのは早すぎると思う。

立候補55人のうち53人当選なんで、自民党の勝利と大騒ぎのようだが、
よく考えたら定員は127議席なんで、全員当選しても過半数には届かない。
公明党も23人全員当選とか言いつつ、23人は改選議席数と同じだったような気が。
支持率10%以下の森・前首相の下で選挙することを念頭に候補者を絞り込んだ選挙なので、
高い支持率を誇る小泉政権下ではこの程度は当然と言えばそうかもしれない。
支持率が80%を超える小泉人気を自民党自身が信じきれていなかったようだ。

気になる投票率も辛うじて50%を超えたようで、なんとか民主主義の原則は保たれたと言えるか?

もっとも、政権支持率や投票率が高いことが必ずしも良いこととは言えなのも歴史的な事実である。

日本国憲法の基になったという説もある旧ドイツのワイマール憲法は戦争と武装の放棄を
明記した世界初の憲法だった。
にも関わらず、ナチスドイツは国民の圧倒的な指示を背景に憲法停止、再武装、
そして第二次世界対戦へと進んでいった。
ナチス以外の政党や大統領は高い支持率を誇るヒトラーを牽制することができなかった。

旧ソ連も投票率は100%近かった。投票に行かなければ何をされるか分からなかったからだ。
投票に行っても立候補者は全て共産党の決めた人物である。
結局、有権者の100%近い得票を得て当選するわけだが、果たして民意を正しく反映しているだろうか?

支持率も投票率も低いよりは高い方が良いに決まっている。
しかし、高すぎると暴走を始めた時に止める術が無くなる。
アメリカでは大統領が民主党なら共和党、大統領が共和党なら民主党が議会の多数を占めることが珍しくない。
この辺りの微妙なバランスを見習うべきかもしれない。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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