TATEBAYASHI Miharuの日記: 睡眠
昨日、本を読んでいたら眠ってしまった。
その前は酒を飲んでいたら寝てしまった。
その前はDVDを見ていて寝てしまったし、
もっと前はゲームをしていて寝てしまった。
もっと前はネットに繋いでいる最中に寝てしまったし、
現在は仕事中だが、今にも寝てしまいそうである(をぃをぃ
睡眠欲は人間の三大欲求の1つと言われるだけあって、素晴らしい破壊力である。
本人の意思とは関係ないところで、神によって操られているかの如き眠りっぷりである。
というか、ここまでくると「何のために起きるのか?」などと疑問に思ってみたりする。
「春眠、暁を覚えず」などと言うが、とっくに夏になっている。
まぁ、寝るのは暁ではなく真夜中だったりするが、寝ているという事実には変わりがない。
人間に限らず、動物には体内時計なるものがあるらしい。
1日中同じ明るさの部屋で生活していると、この体内時計に合わせた生活リズムになるらしい。
人間の場合は約25時間で、地球の自転周期の24時間とは微妙(?)にずれている。
このずれを直してくれるのが太陽光らしい。理由は良く知らないが、そういうことになっている。
太陽光には体内時計をリセットする役目があるということなので、時差ぼけの解消にも効果を発揮するらしい。
話は変わるが、最近NASAが火星の探索に熱心だ。
火星と地球が接近するのは2年2ヶ月に1度なので、それにあわせて探査機を打ち上げようと計画していた。
結局4年に1度に修正されたものの、予想以上の予算をせしめることに成功して、スタッフは大喜びらしい。
月に続いて火星での有人探査も計画されている。
火星の自転の周期は地球とほとんど変わらない約24時間40分。
ヒトが火星に行っても、地球とほぼ同じリズムで生活できそうだ。
火星には氷とドライアイスがあると考えられているので、
植物を植えれば地球みたいな星に改造することも可能だろう。
そうすれば人類は火星に恒久的に住めるようになるかもしれない。
しかし、その前に地球が人間で溢れかえってしまいそうな気がする。
・・・なんてことをを夜中に考えていると、やぱっり考えている最中に寝ちゃうんだろうな、きっと。
とりあえず今日帰ったら、早く寝ることにしよう。