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TCHIGUILAの日記: 8月27日(名寄から糠平へ) 3

日記 by TCHIGUILA

この1週間糞忙しくてすっかり間があいてしまったけど、北海道旅行の続き
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名寄サンピラーユースホステルを8時すぎに出発、目指すは名寄の裏山ともいうべきピヤシリ山。名寄ピヤシリスキー場まで走ると道はダートに。地図の上には「ピヤシリ山荘」という宿が見えるがらしいものはなにもなく、ピヤシリ越林道に入る。眺めのいい道をひたすら登り続けるとしばらくして登山口着。ここで車を降りる。ここから頂上へいたる林道は入口がチェーンで閉ざされている。なるほどバイクならばまだ進めるわけだ。ちなみに入口にはシーズン中の週末は中へ入れるようなことが書いてあった。
登山届けを記入し、入山届け出済みというような紙きれを1枚もらう。日差しが強く砂利道に照りつける。ひたすらに登り続けるうち、幾度目かの曲り角を曲がると突然小屋が現れる。ここで正真証明林道はおしまいで、ようやく山道を歩きだすとすぐに頂上が見える。かなり気分が楽になって走り出しこそしなかったもののあっというまに山頂。
これより北には、1100メートルの函岳と、別格の利尻富士(1721m)しかないわけで、かなりの展望が開ける…はずだったが、残念ながらオホーツク海側に雲が出ていてそちらの方は見えなかった。それでも下川、名寄、美深、雄武の4つの町を見下ろすたった987mの山頂で、一等三角点もあり、ハイマツの林に囲まれるという体験ができる貴重な場所である。山から降りると再びピヤシリ越林道を東へ進む。少し進んだところに神門の滝なる滝あり。滝そのものはそれほど大きなわけではないが、だれもいないところでひたすらに流れ落ちる姿は見ていて飽きない。
林道は山から少しくだったものの滝からは再び登り続ける。それもそのはずこれから道道の峠まで登りつめる作りになっている。11時すぎに幌内越峠。だれもいない道道60号を南下、下川の町でセイコーマートを見つける。時間がいいので昼食を購入し、さて、本日の宿でもと思って公衆電話を探すと、これが、ない!町をでるまでにはあるだろうと思って道道101号をさらに南へ向かったが、全く公衆電話が見当たらないまま町をでてしまった。道はひたすら伸びていき、その中をのんびり走り続ける。対向車は全くない。国道40号(名寄国道)の賑わいが嘘のようである。下川町から朝日町に入ると、行く手に突然ダムが現れた。本当に、私がいま走っているそれほど狭くない谷間を右から左までコンクリートの壁が覆っている。岩尾内ダムなるダムで、湖畔の公園にて小休止。しかし公衆電話はない。しかたなく走り続ける。愛別町に入り国道39号(大雪国道)に合流。糠平に止まろうと決めていたので上川を目指す。愛山のあたりで道端に電話ボックスを発見。ようやく東大雪糠平ユースホステルに電話し、宿泊を予約。これからの三国峠越えには少々燃料が心許なかったので給油し、39号を東へ。いままで何度も通った銀河トンネルを通って大函で休憩。休憩所のおばさん曰く今年の北海道は客が少ないとのこと。いももちを頬張る。自宅へ電話して今日の宿を伝えておく。
三国峠はあいかわらず、なにもない。他の表現が思い浮かばないほどになにもない。眼下に広がる三股の盆地は、日本でおそらくここくらいであろうみどりに覆われた盆地である。アクセルを踏まずに十勝三股まで降りる。バス停を見物してから少し走ると音更川本流林道へ。この林道の終点に温泉が湧き出ていると聞いて入浴したいと思ってのことである。走っていきもういいころかと思ったところ人に出会う。脇にはセレナだろうか?大きなワゴン車が1台、泥にスタックさせてしまったそうだ。私の車では引っ張り出すのは難しいので、「温泉の方に4駆がいたら助けてくれと伝えてくれないか」と言われかしこまりましたと走り出すが、温泉の入口に着いたらだれもいなかった。まずいと思い、道を引き返すとその人はあきらめて歩き出すところ。糠平まで連れていくことにする。帯広在住の方で、石狩岳に登ってきたところだそうだ。車の方は明日JAFを呼ぶとのこと。その後は山の話や温泉の話に花が咲いて、糠平までの数十分があっというまであった。そんなこんなですっかりこの糠平の周りの山の話を吹き込まれてしまったものだから、翌日は今度はウペペサンケ山へいってしまったのだが…。

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  • 昨日糠平温泉に泊まってきました。

    で、そのまま然別湖のすぐ近くの湖の近くの岩山(ええいややこしい)で、なきうさぎ見てきました。私も見るのは初めてで普通に感動。

    そんなところで見られるの、知ってました?
    • 湖に降りる道の途中の岩場ですよね?
      実は見に行ったことあるのです、数年前に。
      当時まだ糠平にはユースホステルが無く、サホロに泊まった翌日に
      同宿だった名前も知らない女の子(^^)を乗っけて行きました。
      その時は詳しく場所を聞いて、
      薄日がさすくらいの天気が好きなことや
      鳴き声が聞こえたらしばらくすると出てくることを
      宿の人に教えてもらってから行きました。
      岩場には写真を撮るべくねばっている人もいたので
      おしゃべりしたり、シマリス(こいつの警戒心はおそろしく低い)と
      戯れたりして1時間くらい待って会うことが出来ました。
      銀塩カメラでフィルム1本まるまるシマリスとナキウサギという
      すごい記録が残ってます。

      で、8月29日に帯広に行く時に然別湖をまわって行って
      再開を目論んだのですが、
      その湖にかけて深い霧に覆われていて、
      数年前の記憶では入口すらわからなかったんです(^^;
      --
      ちどりの「ち」きっての「き」…
      親コメント
      • そうです。 > 途中の岩場
        シマリスは確かにとても警戒心が低く、わざわざすぐそばまでやって
        きたりしてて、なきうさぎを狙っているカメラマンの暇をつぶして
        くれていました。

        場所は、トンネル過ぎてちょっといったらある橋のある場所ですね。
        旧道らしき橋出入り口の手前と向こうに砂利道があるので、そこに
        車止めて軽いハイキング気分、と。

        とりあえず今回は2回目撃、撮影にも成功。
        ただ光学3倍ズームだけじゃかなり厳しかったので次買い替えるなら
        10倍のがほしい感じです。
        親コメント
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