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TCHIGUILAの日記: 8月29日-札幌へ2- 2

日記 by TCHIGUILA

芽室を過ぎると道は片側1車線の、北海道の標準的な「国道」になる。このまま清水まで抜けてもいいのだが、少しだけ田舎道に未練のある私は御影で左折、地図には番号も載っていない道道を、怪しげな地図表記と勘を便りに走り抜けると国道274号へショートカットできた。いよいよ50kmの間集落のない日勝峠越え。もともとパワーのある車ではないので登坂車線と走行車線を行ったり来たりしながら登り続ける。瞬く間に日勝峠の展望台、そして日勝トンネル、抜けるとひたすら続く樹林帯。よくぞここまで山を切り込んで抜けたものだと感心してしまうとともに、ただただ前の車のテールランプを追いかけて行く単調なドライブ。時おり眼下に広がる川の流れは先日の台風のせいか茶色く濁り、流木が岸辺に散在する。ようやくに人家を見て、道の駅樹海ロード日高へ。
日高の道の駅には何度も来て何度も見ているが、3桁国道が交わるだけなのにここはいつ来ても賑わっている。交通の要衝をよく押えた立地だ。土産物屋で道内限定のSAPPORO Classicを箱買い。例年、会社への土産はこれを1人1缶。実は3年前から初めて毎年、今年限りと思っているのだが、その3年前から毎年異動しているので、毎回1箱購入し、店の包み紙を数枚いただく習慣になっている(だから必ず土産物屋で買う)。ついでに郵便局(これも道の駅に面して出店している)で旅行貯金。「せせらぎと木もれびの里 日高郵便局」とのスタンプをもらう。
日高をでると再び山道へ。道が水系を無視して東西を一直線に結んでいるので、占冠/穂別と、それぞれの町の辺境を走り抜ける。夕張市に入るとそろそろテールランプをおっかけるだけのドライブに疲れてきたのでとりあえず登川郵便局で旅行貯金、16時ぎりぎり。なんちゃって鉄道マニアには「楓駅」の前と言った方がわかりやすいか(本物の鉄道マニアなら「登川駅」と言えばわかるだろう)。いいかげん国道走りも疲れたので、紅葉山から、ここまでの峠が未開通が為にダメ路線のレッテルを貼られた道東自動車道へ。ご存知の方もいらっしゃると思うが、清水から紅葉山までの、今まさに越えてきた日勝峠に阻まれて未開通がために道東自動車道は西と東にわかれての開通となり、しかも東側は帯広市内からは全く使えない市街地バイパス区間のみの開通となったために不要路線扱いされている。ただ日勝峠の混雑具合を見ると、この峠を高速道路でショートカット(高さ方向の!?)できるようになれば帯広やそれよりも東の街と道央とが、安全に結ばれることだろう。ただしまっとうな料金であってほしいが。
案の定、紅葉山からの高速道路はがらがらで、恵庭までの40km少々をあっというまに走り抜ける。N先輩の家は札幌の南部にあり、札幌市内を走り抜けるよりは恵庭からえにわ湖を回って札幌の南側から入った方が楽だと判断、道道117号から国道453号へ抜ける。案の定快適なドライブ。N先輩の家には18時ごろ到着した。ちょうど最後の患者さんの診察中だったので、そのまま流れ作業のごとく私も診察台に乗せてもらい、歯石までとってもらってしまった。今度から健康保険証を持って旅行しよう。

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  • 日勝峠といえば、十勝側からいったときでいえば十勝側の5合目展望台、
    日勝トンネルを過ぎて峠頂上の日高・清水の境の橋を渡って右側に、
    砂利道であがっていくところがあって、そこもまた展望台になって
    いたりするのです。そちらは人の入りが少なくてさらに大自然感が
    満喫できるかも。夏は車で行けます。

    冬になると除雪やってないので(クロカンスキーとかじゃないと)
    いけないと思います。
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