TCHIGUILAの日記: 世界の翼英国航空
Orval行きと話が前後するが、旅行にブリュッセル滞在のHISのフリープランを利用したところ、HISは英国航空のチケットを手配してきてくれた。006便で成田発10:55、ロンドン着15:00、乗り継いで398便16:20発、ブリュッセル18:30着というもので、ロンドンでの乗り継ぎ時間が80分しかない。英国航空のサイトであらかじめ予習してみると日本からの便が到着するターミナル1とブリュッセル行きの便が出発するターミナル4との間は乗り継ぎ標準時間が75分もかかるとのことなので、あまり余裕がない。おまけにヒースロー空港では荷物の積み忘れがしばしばあるとのことだったので、あらかじめ機内持ち込み荷物の中に1日か2日分の生活用具や着替え、必要最小限のガイドブックなどを入れておくことにした。
4月16日、成田エクスプレス7号で成田空港へ行ってみるとそこははや外国。日本航空も全日空も乗り入れてこない第1ターミナルは旅客の半分以上が外国人である。英国航空のセキュリティチェックはものすごく厳しくて小1時間ほど並ぶ羽目になったが、なんとか10時半前には搭乗口にたどり着いた。ところがまだ搭乗が始まっていない。10時45分、ゲートクローズの時刻になっても搭乗が始まらず、飛行機に乗れたのは11時を過ぎていた。さらに、そのあと30分ほど、飛行機は「離陸許可が降りない」という理由で搭乗口を離れず、結局1時間ほど遅れて日本を発ったのであった。
機内は4人掛け席の真ん中2つという悪いシチュエーションだったが、前日の疲れもあり、日本で調理したであろう英国風の機内食を食べるとすぐに寝てしまう。目が覚めると悪いニュース、到着予定時刻が16時。乗っていた日本人客室乗務員にブリュッセル行きに乗り継ぐことを告げると、飛行機を降りたら空港のフライトコネクションズに尋ねろとのこと。遅れは仕方がないのであとはどうにでもなれとの気分。
予告どおり1時間遅れでロンドンヒースロー空港着。20分ではとても乗り換えは出来ないと思いきや、飛行機を出てすぐのところに「BRUSSELS 398」という紙を持った英国人女性が立っている。俺がそうだと言うとついてこいと言って、他数人の旅客とともに非常口から脱出した。空港公団のものらしい自動車が待っていて、我々が乗ると一気にターミナル4まで走り出す。それでもしっかりセキュリティチェックを経て16時20分、離陸ぎりぎりにブリュッセル行に転がり込んだ。
というわけでなんとかブリュッセルにはたどり着いたが当然の結果として、荷物は届かなかった。もともと成田空港でチェックインするときに「SHORT」と大書きされたタグを付けられている。人間は拾えても荷物は拾えない。ブリュッセル国際空港で荷物が届かないことを確認するとまず携帯電話で旅行社に連絡、ホテルまでの送りを待ってくれるように依頼する。今回念のために契約したDocomoの国際携帯電話が役立った。Baggage Servicesは長蛇の列で、日本人が意外と多い。聞くと、ストックホルム乗り継ぎでも駄目だったとか。日本からの直行便が無いだけに積み損ないが目立つのかもしれない。30分ほども待ってようやく自分達の番になる。「ヒースローで乗り換えたんだけどね」と言ったら係の兄ちゃんは同情するような妙な微笑みをくれた。荷物の特徴、これから1週間ブリュッセルに滞在する事などを片言の英語で伝える。
ようやく表へ出てみるとまだホテルへの送迎の方は待っていてくれた。20時を過ぎていたが妙に明るい街中をベンツは快走し、Hotel Des Coloniesに投宿した。
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