Takahiro_Chouの日記: 科学的思考能力をもたない記者たち—25人に1人以上という恐怖
タイトルは「良心をもたない人たち—25人に1人という恐怖」と言う本のパロディです。本当に科学的思考能力をもたない新聞記者が25人に1人以上居るかどうかは定かでは有りません。念のため。
で、3/23付けの読売新聞の一面コラム編集手帳より
目には見えない危険を鼻や皮膚で感じ取り、足もとの「深い谷」を避けねばならない場合もある。
厚生労働省はインフルエンザ治療薬「タミフル」を10代の患者に使用しない方針を決めた。
高層階からの飛び降りなど続発する異常行動と服用の因果関係はまだ科学の目では見えないが、嗅覚と皮膚感覚に従えば当然の措置だろう。
なんですか、この、毎日新聞の「風の息づかいを感じていれば」以上の電波な文章は?
しかも、「風の息づかい」は、社説だけど、これは、一面コラム。
朝日で言うなら天声人語。
いわば、その新聞の顔。
まかり間違えば、高校や大学の入学試験に出たりする訳です。
しかし、んな便利な「嗅覚と皮膚感覚」とやらが有るのに、何故、人間様は科学を発達させたんでしょうかねぇ?
科学的な分析より早く確実に、薬の副作用の有無や危険性を知る事ができる「嗅覚と皮膚感覚」って、超能力か何かですか?
科学的な方法で、答えを出すべき問題なのに、何で、イマイチ正体のわからない「嗅覚と皮膚感覚」だかが出てくるんだか……orz。
おいら的には、こんな電波文章を書く奴が、日本最大の発行部数を誇る新聞の、一面コラムを書ける立場に有る(=世論に影響を与えうる)と云うことに対して、恐怖すら感じます。
まぁ、何と言うか、(多分)ええ大学を出て、日本最大の新聞社に就職して、一面コラムを書けるまで出世した人が書いたのが、酔っ払いの床屋政談並の駄文ですか。
これを書いた記者は、自分自身の人生を無駄にしたんじゃなかろうか、と云う疑問さえ湧いてきます。
で、既に、あっちこっちで話題になってますが、同じ日の同じ新聞に載った記事より。
西日本で先週末、インフルエンザにかかった男子(14)が、自宅2階から飛び降り、足を骨折していたことがわかった。タミフルは服用していなかった。
安倍壷三が発破をかけるわ、柳沢キカイダー率いる厚労省も色々動き出すわ、自分とこの朝刊の一面コラムには上記のような駄文が載るわ、話が大きくなったタイミングで、んな記事書くって……それ、何て嫌がらせ?
この記事を書いた記者が、社内で干されたりしない事を、心から祈念いたします。
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