Takahiro_Chouの日記: 「諸君は、すでに神である。私も、すぐに後を追う」の謎 1
日記 by
Takahiro_Chou
第二次大戦中の陸軍の将官で、富永恭次と言う人物が居た。
特攻隊の指揮官でありながら、敵前逃亡したと言う素敵軍人である。
で、こいつは、特攻隊員達に
諸君は、すでに神である。私も、すぐに後を追う。
と訓示を垂れたと言われているのだが、ふと、一つの疑問が浮かんだ。
戦時中の将校が、公務中に一人称として「私」を使う事が有るんだろうか?
「小官」や「小職」の方が普通の様な気がするのだが……って、そもそも、この話の出所は、どこなんだろ?
まぁ、個人的には、例の訓示が、事実でなかったとしても、富永恭次が、あの時代の日本軍のダメさを象徴する人物だとは思うけど。
神を殺す (スコア:0)
特に「生きながらにして死んでいる諸君」を「神」と称した場合、その前にいるのは「私」しかありえないということに自覚的だったとしたら、
ある意味で非常にキリスト的というかニーチェ的というか。