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Takahiro_Chouの日記: 「諸君は、すでに神である。私も、すぐに後を追う」の謎 1

日記 by Takahiro_Chou

第二次大戦中の陸軍の将官で、富永恭次と言う人物が居た。
特攻隊の指揮官でありながら、敵前逃亡したと言う素敵軍人である。

で、こいつは、特攻隊員達に

諸君は、すでに神である。私も、すぐに後を追う。

と訓示を垂れたと言われているのだが、ふと、一つの疑問が浮かんだ。
戦時中の将校が、公務中に一人称として「私」を使う事が有るんだろうか?
「小官」や「小職」の方が普通の様な気がするのだが……って、そもそも、この話の出所は、どこなんだろ?

まぁ、個人的には、例の訓示が、事実でなかったとしても、富永恭次が、あの時代の日本軍のダメさを象徴する人物だとは思うけど。

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  • by Anonymous Coward on 2007年05月26日 7時30分 (#1163187)
    敵前逃亡するくらい自我(エゴ)のある人間だからこそ、階級や役職、軍という組織に意味がないことを直観してたんじゃないですかね。
    特に「生きながらにして死んでいる諸君」を「神」と称した場合、その前にいるのは「私」しかありえないということに自覚的だったとしたら、
    ある意味で非常にキリスト的というかニーチェ的というか。
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