パスワードを忘れた? アカウント作成
174652 journal

Takahiro_Chouの日記: 半日ほど映画漬け

日記 by Takahiro_Chou

12/13(日)に、これに行ってきた。
とりあえず、「チベットチベット」から最後のトーショーまで居ました。自宅に帰り付いたのが、23時過ぎ。
土曜も別の用事で半日潰れたんで、休んだ気がしない……(^^;)。

「チベットチベット」の方だが、映画の中で、監督が言ってる事は、ある意味、青臭い気もする。
でも、この映画の特徴は別に有る。
チベット問題を追いかける旅が、同時に、監督の通過儀礼的な旅にも成ってるのだ。
別の監督が撮っても、あの映画には、絶対に、ならない。けど、監督のキム・ヨンスンが、在日韓国人としての自分や、反感を持っていた祖父と、何らかの形で和解を遂げた後に撮っても、あの映画には、ならなかっただろう。
あの時期の、あの監督にしか撮れなかった、ある意味で、奇跡のような作品では有る。

一方、「Fragment」も、また、絵に描いたような通過儀礼の話である。
日蓮宗の荒行に望む、若い僧侶。その荒行で着用される服は、僧侶が死んだ時に着る服でもある。
若い僧侶は、100日間の「死」を経て、新しい自分に生れ変り、9.11のグラウンド・ゼロに向う。
しかし、物語は予定調和的な展開には成らず、最後の最後で、若い僧侶のやってきた事は、ミもフタも無いやり方で、相対化と云うか無意味なものにされるのだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

読み込み中...