Takahiro_Chouの日記: 5/1〜5/2で観た映画(注意:ネタバレあり)
スーパーヒーロー大戦
言いたい事は色々有るけど、お祭りだからって、こう云うのは、もう、いい加減止めた方が良いんじゃね??
ルートアイリッシュ
イラクで民間軍事企業が起した民間人虐殺事件を告発しようとして「消された」親友の死の真相を探ろうとする男が主人公。
で、虐殺事件の主犯が、親友を殺したんだと当たりを付けて(何せ、そいつが、散々、怪しい動きをしてたので)、拉致監禁の上、米軍がテロリスト容疑者にやったのと同じ拷問(血が出てなけりゃOK!!)を行ない、ついに、
「オレがやったよ!!」
と云う「自白」を得る
ところで、言うも野暮な事ながら、現実の世界において、アメリカは、9.11関係やアフガン人,イラク人の「テロリスト容疑者」を、散々、拷問した訳だが、その結果、得られた貴重な教訓が有る。
拷問で情報を引き出そうとしたら、拷問されてる奴は、拷問やってる奴に迎合した嘘の自白をする事がある。つまりは、拷問で得られた自白は、(他の証拠ともツジツマが合ってるとかでも無い限り)信用するな。
で、この映画の中でも同じ事と相成り、主人公が犯人と睨んだヤツは、外国で民間人虐殺するような人格破綻者の下衆野郎であるけど、主人公の親友の死に関しては白だった。
でも、絶命するシーンこそ、はっきりと描かれてないけど、主人公は、コイツを殺(や)っちまったんだよね。
最終的に主人公は、真犯人を突き止め、復讐を果たすが、ダークサイドに墮ちた(そう言や、どっかの国に「対テロ戦争では我々もダークサイドに入る覚悟が要る」とかヌかした副大統領が居たねぇ……)主人公に救いなど有ろう筈も無く……。
小池一夫&小島剛夕の「ケイの凄春」の名セリフでは無いが、一度、「人の道」を踏み外した者が、「人」に戻ったが最後、己の罪に恐れ戦き、死して地獄に堕ちるしか無いのだ。
生きるべきか死ぬべきか、と問われれば、どっちかと言うと「死ぬべき」としか言い様の無い下衆野郎を「処刑」したは良いが、他の事なら兎も角、「処刑」の理由となった罪状に関しては、この下衆野郎は無罪でした……と言うのが、何を象徴しているかは言うまでも有るまい。
日本だって、アレには一枚噛んでる訳だし、それを抜きにしても、オレだって、いつか、「正義」や「報復」を口にする事にならないとは言い切れまい。その時、この主人公と同じ陥穽に墮ちずに済むのか否か……。
別離
オスカーの外国語映画賞を受賞したイラン映画だが、渋谷文化村の御上品な、「犬と映画秘宝読者は入るべからず」的な映画館で観たので、まぁ……何つーか、あんな映画館、俺の体に合わねぇよ……。
で内容は、誰1人として根っからの悪人は居ないのに、2つの家庭で、色んなモノがブっ壊れましたとさ、と云う鬱話。
裏切りのサーカス
情報量が多過ぎんで、1回観ただけじゃ、偉そーな事書けない。
女ドラゴンと怒りの未亡人軍団
「嫌いじゃないわ!!」←劇場版「仮面ライダーW」の須藤元気風に。
でも、洒落が判る人にしか、お勧めできない。
映画に関して、「底抜け超大作」と云う言葉が使われ出したのは、洋泉社から90年代半ば頃に出た同名のMOOK(雑誌「映画秘宝」の前身となるシリーズの内の1冊)が嚆矢であり、そこでは「金はかかってるけど残念な映画」の意味で使われていた……
ってな事を、何で、わざわざ書いてるかと云うと、この映画のポスターに「底抜け超大作」って書かれてたんですよ。
ちなみに、この映画、ジャッキー・チェン製作なんだけど、中国では1週間で打ち切られてる。
内容に関しては、よく1週間持ったな、ってな感じだと思って、概ね間違い無い。まぁ、主題歌は、結構燃えるけどね。
アクションシーンは結構良いし、「いつ終るんだ、このクソ映画」的な退屈な作品には程遠いが、それ以外の全ての要素が、「何か変」としか言い様が無い。
「ジャッキーに何が起こったのか!!」(いや、確かにジャッキー・チェン製作の映画って、そこそこ以上の出来のヤツが多いので)と云うキャッチコピーが、しっくり来る珍作。
京劇が原作&過去の映画化されたののリメイク版らしいので仕方無いかも知れないけどさ、やっぱ、味方が次々と戦死、って展開で緊迫感出そうとするなら、主要キャラの数は7人とか13人とかだよな……
5/1〜5/2で観た映画(注意:ネタバレあり) More ログイン