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日記

Takahiro_Chouの日記: 【映画】「整形少女リリカルえりか」もとい「ヘルタースケルター」

日記 by Takahiro_Chou

沢尻エリカが釈由美子の半生を演じると言う事で話題を攫った作品。
整形を繰替えした結果、骨と筋肉の皮膚の動きの同調が取れなくなった釈由美子(演:沢尻エリカ)は窮余の一作として、全身整形の末……2002年の「ゴジラ×メカゴジラ」の「主演:釈由美子」って、そう言う意味だったのか!! 単にパイロット演じただけじゃなかったのね。
意外な所で、日本特撮の裏面史を暴露する事になった佳作。

………嘘です

原作読んで、
「20代の女性マネージャーが沢尻エリカのオ○×コを舐める話」
だと思って観に行ったら、全然違う話でした。金返せ。

いや、まぁ、決っして巧いとは言えない(画が上手くないと言う意味では無い)けど、カルト的な扱いをされるのはもっとも、と言うマンガを……何つーか、凡庸な監督が実写化しました的な話。
同じ様なキャリアの紀里谷和明とは逆の意味で、色使いやセンスがおかしい。
赤い背景に赤い衣裳とか、白い背景に白い衣裳とか、おりゃ、自分が色盲になったのかと思ったぞ。

あと、最後の記者会見のシーンはマスコミ批判的な事をやりたかたんだろうけど………何ぼ何でも阿鼻叫喚の騒ぎになるわい!!

ついでに、「原作に忠実」だけど「結局はマンガの実写化」「途中ハショられてるんで映画だけ見ると意味不明な事に」と言う点でも大惨事に。
だから、キザなセリフってのは、「いい顔のオヤジ」じゃなくてイケメンにこそ言わせるべきモノだろ。
それに、検事と主人公の妹は、いつ、どこで会ったんだ?
窪塚を検事役にして、主人公の恋人の役は、もう少し没個性的なイケメンにした方が良かったんじゃないのか?
だって、主人公の恋人=「チャラ男的な生き方に憧れてるのに、それを貫き通せなかった奴」、検事=「主人公のアニムス≒ある種の狂人」なんだから。(だからこそ、主人公に憧れる主人公の妹は、同時に検事に恋心を抱いたのだ)
窪塚が演じるべきは、チャラい生き方に憧れてる気が確かなボンボンじゃなくて、一見マトモに見えるけど、根は狂人、ってキャラじゃないのか??

まぁ、窪塚洋介や哀川翔や桃井かおりの贅沢な使い方と言う点では、近年、稀に見る作品だとは思います。
クセが強い高級素材を、天を仰いでヘケケと笑いたくなる位に、凡庸な方法で料理した、と言う意味ではね。

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