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娯楽

Takahiro_Chouの日記: 【映画】「マッド・マックス/怒りのデスロード」

日記 by Takahiro_Chou

今年注目の洋画を列挙してみると(「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は「注目の洋画」ではなく「人類に生まれた以上、観に行くのが義務の映画」です)、「マッド・マックス」「ジュラシック・ワールド」「ターミネーター」「スターウォーズ」「007」と、一体、今年は何年だ?? と云う今日この頃ですが、いかが、おすごしでしょうか??

「強者からは他者を攻撃する手段を奪い、弱者には身を守る為の"何か"を与える」のが「政治的に正しい」意味での「平等」であろうが、「人を殺せるなら、誰でも良かった」的な「平等」を武力や権力を持っている者が実行してしまえば、「平等」なるが故に、踏み躙られるのは弱者から、になってしまう。
かくして、「自分と息子達以外は、単なるモノ」としか見ていない、奇しくも、このシリーズから影響を受けた「北斗の拳」の牙大王よろしきイモータン・ジョー様と愉快な仲間達によって、一番、酷い目に遭うのは、「女」であり「共同体に属していない者」なのだ。
だからと言って、権力側に付いてるつもりの奴だって、こう云う権力者or社会体制にとっては「モノ」であり「道具」…それも、唯一無二の大事な「モノ」「道具」じゃなくて、いくらでも交換可能な「モノ」「道具」に過ぎず、それに気付いてないのは、当の「モノ」「道具」どもだけ、と云うマヌケな状況だったりする。敵の部族の首を狩った者だけが、虹の橋を渡って先祖の居る「永遠の狩場」に入る事が出来るとか、勇敢に戦って戦死した者は、ヴァルハラに迎えられるとか、御国の為に死んだ者は、靖国神社の神様の仲間入りが出来るとか、そんなの一つ残らず大嘘だから!!!

そんなこんなで、女達に「それ、なんてエロゲ??」と云う真似をやり続けたイモータン・ジョーは、妊婦・老婆・片腕と、生生しい肉体性を持った女性達の逆襲に遭うが、イモータン・ジョーが倒れた後、彼の支配に唯唯諾諾と従っていた民衆は……どんな権力者でも、死んだが最後、こんなモノであり、民衆とは権力者に飼い馴らされたが最後、そうそう簡単に家畜根性/奴隷根性は抜けないのである。

しかし、70過ぎて、映画の為に「日本よ、これが真の痛車だ!!」的な車を作って実際に走らせる、って、いや、ほんと、こんな老い方をしたいものでありますな。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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