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日記

Takahiro_Chouの日記: 書評『「憲法改正」の真実』

日記 by Takahiro_Chou

ブッシュを追い出すまでにゃ8年かかった…武力なしでも新しい日は作れるんだ

やつがつまずく時は必ず来る。その時は確実にトドメを刺せる場所に居ろ。いいな…終らせろ。永遠にだ。わかるな?

マーベルコミック「スパイダーマン:アメリカン・サン」より

2人の憲法学者、帯によれば「改憲派の重鎮」小林節と、「護憲派の泰斗」樋口陽一の対談。
のっけから、「改憲派」で、しかも、自民党内の改憲の勉強会に何度も呼ばれた小林節が、集団的自衛権について、
「この国の主は、我々国民なのですが、その主という資格が今、奪われようとしている。私たちは侮辱されている。なめられているのですよ」
……いや、ちょっと待て、「国民なめんな!!」って、SEALDsのキャッチコピーじゃなかったっけ??と思ったら、巻末で、自民党内の改憲派のブレインだった人物が、安倍政権を見限って、SEALDsのデモで演説やってました、と云う「何が何だか」な状況。
まぁ、そもそも、9条変えるべきか否かの議論は、改正派・非改正派が、ある一点においては意見が一致しているからこそ、議論になる訳で、そう云う意味では、集団的自衛権=合憲説は、9条改正派にとっても許し難いモノなのは当り前。しかも、第1次安倍内閣の時に、あんな事が有ったなら、そりゃ、安倍政権を見限るわ。

他にも護憲派の樋口陽一が、明治憲法に意外に高い評価を下し、その一方で、自民党改憲案が実現した場合に起きる事の予想……自民党改憲案は、日本を壊して「新しい国」に変えてしまう(まぁ、戦時中に尾崎行雄が看破したが如く、ある種の政治家が“新秩序”と云う時、それは、実は、とっくの昔に乗り越えた筈の“旧秩序”だったりする訳ですが)が故に、逆に「美しい国」「日本の伝統」「家族の絆」が「新しい国」になって以降も存在しているが如く見せ掛ける必要が有るのでは??と云う指摘をし……。

しかし、ある意味で、今の日本は、何年か遅れで、ある国の戦後最悪の時代をなぞってるのでは無いか??と云う気はしないでは無いですな……。

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