Takahiro_Chouの日記: 映画「コクソン」(ネタバレ)
日記 by
Takahiro_Chou
- 國村隼は本当に「悪霊を退治しようとしていた祈祷師」だったが、主人公達に殺された事で邪悪な存在として蘇えった。
- 國村隼はアンチ・キリスト(悪のキリスト)。元から邪悪な存在で、死んで蘇えったのは、キリストの邪悪な鏡像だから。
- 國村隼は、最初から最後まで悪霊を退治しようとしていた。
- あの祈祷師こそ諸悪の根源。
- あの女こそ諸悪の根源。
- 霊的なモノが存在する世界の話(例えば、あの祈祷師には、本当に人を呪殺可能な力が、國村隼には、その呪殺に対抗する力有る)だけど、実は、霊的な存在は、ストーリー上、それほど重要な役割は無く、本当の犯人は「幻覚キノコ入りの健康食品」
他に、どう云う解釈が有るだろ、この映画??
とりあず、凄い映画なのは、確かだけど、何回か観ないと、よく判らん。
あと、雑誌「映画秘宝」のインタビュー読み直したら、悪魔や悪霊が居るかは、知った事じゃないが、んなモノよりタチが悪い映画監督は確実に存在する、と云うホラー映画には良く有るパターンでした。
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