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TarZの日記: よりよい討論サイトとは…その2

日記 by TarZ

(前回の続き)

 前回からずいぶんと間があいてしまったが、本家の方で面白い動きがあることに気づいたので、続きを書くことにしよう。このシリーズもようやく本題に入る。

… … … …

 /.がシステム的に使いづらい。

 最大の問題は、ストーリーの賞味期限(旬)が短すぎること。「雑談」にはいいけど、「議論」や「討論」するには厳しい。(もともと/.は雑談サイトという位置付けである、という前提に立てば、現状の/.は要求仕様を満たしているとも言えるけど)

 /.のシステムでは、数日経ったストーリーで、かつコメント数が増えた場合、とても追いにくくなる。しかし、何日か考えないと議論を続けられないようなテーマもあるはずだ。そのうち、時間をかけてじっくり考えないと続けられないような議論が/.でも発生するのではないだろうか。
 なんてことを危惧していたら、実際に起きてしまったのが、改札を通って発電しよう?ストーリーのこれだ。問題自体が「一見トリビアルに見えるが、実はそうではない」という性質なこともあるし、私の理解が足りないこともあり迷走した。
 こういう議論では、/.のシステムだと大変に厳しい。/.Jはまだコメント量が少ないからどうにか追えるが(←良いことではない)、本家のコメント量といったら…。

 さて、具体的に/.をどう改善すればよいか、となると難しい。Web掲示板のようなレベルで、議論の流れが追いやすく、変化にもついていきやすくするにはどうしたらいいだろうか。
 ストーリー中のスレッド(というか議論のブランチか)の構造は崩さず、新規コメントだけを読みやすくするような工夫ができれば、改善があるかもしれない。閲覧中に新規コメントを差分として取ってくることができたりすればステキだ。

 …というようなことを夢想するところまでが、もともとのこのシリーズの趣旨だった。

 さて、実は本家でいつのまにか、こんなものができていた。

Slashdot's New Discussion System.

 次期討論システムのテストをやっているらしいのだ。どうも半年以上前からあったらしいのだが、全然気づかなかった。

 本家にIDでログインすると、ストーリーの上部にI am willing to help test Slashdot's New Discussion System.というチェックボックスが現れる。チェックを入れると、Slashdot's New Discussion Systemという次期討論システムをテストできるようになる。
 実際に使ってみると、まだ荒削りではあるが、従来不満だった部分が解消されそうな可能性を感じる。

 まだ実装されていない機能も多そうだし、本家で正式に導入されたとしても、それが/.Jに反映されるまではまだまだ長い時間がかかりそうだが、今後が非常に楽しみだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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