TarZの日記: ハイブリッドカーの新しい燃費基準
2008年から、米環境保護局(EPA)がクルマの燃費算定方法を見直すことは既報の通り(過去メモ:2008年から、米でクルマの燃費算定方法見直し、関連ストーリー 米環境保護局が車の燃費算定方法見直し)だが、Wired Newsの記事で具体的な数字が出た。
本家記事 Hybrid Cars to Get New Mileage Ratings 経由:
Hybrid Cars' Fantasy Mileage Ratings Drive Into the Sunset
記事にも色々書かれているが、結果は以下の表を見ればよいだろう。
Revised EPA Miles Per Gallon Estimates
比較対象で使われたクルマは2007年モデルのATで、都市部走行時/高速巡航時/両者混合時それぞれについて、新旧基準の値が比較されているところが興味深い。(数値はマイル/米ガロンだが、比較するならこれでもいい。なじみの数値に変換したい場合はGoogle電卓で)
新基準で一番値が下がるのはやはり日本のハイブリッドカーで、これは、トヨタだけでなくホンダのハイブリッドでも同じだ。GM Saturn Vueやフォード Escapeのハイブリッドカーでも値は下がるが、日本のハイブリッドカーほどではない。
とはいえ、新基準でもやはりプリウスの燃費のよさは突出している。意外なのは、ハイブリッドの利点があまりないとされる高速巡航時の燃費もそれほど悪くなっていない点か。
[追記 16:50]
こんなニュースも出ている。
史上最高値だそうだが、「日本円に換算するとどうせ水みたいな値段なのだろう?」と見てみると…
3.1米ドル/米ガロン = 約98円/リットル
(リンク先はGoogle電卓で、為替レートによって値が変わるかもしれない)
おっと、意外と日本に近づいてきたぞ。首都圏でリッター\140はまだいっていないから、40%未満の差だ。ここまでガソリンの値段が上がると、省エネ圧力もさらに増してくるのではないだろうか。
# アメリカはちょっとエネルギーの無駄遣いを改めたほうがいいよ。
# 伝え聞くところだと、暖房や照明の感覚が日本とは違うらしいし。
## あとついでに、ガロンという大雑把な単位を、リットルという繊細な(?)単位にしてほしい。:-)
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