TarZの日記: 有効数字(?)って大切だなあ
このニュースを見て、なんともいえない違和感を覚えた。27mという、微妙に正確な値が出ている点だ。
27mという値は、如何にも「きちんと測りました。北の将軍様はいつでも、きっちり27mしか歩けません」というような印象を受ける。
そんなバカな。こういうのは正確に測っているわけではないから、100mとか30mとか大まかな距離で報じられるものだろう。
そこでハタと、ニュースソースが英紙と書かれていることに気づいた。あちらはヤード・ポンドの国で、27mといえば約30ヤードだ。そこで、元のソースでは30ヤードと出ているのではないか、と想像した。
ukのGoogle Newsで"kim"で検索してみると、出た出た。
Is Kim Jong so ill he needs surgery?
Kim Jong Il, North Korea's reclusive leader, has been so unwell that he could not walk more than 30 yards without a rest, western governments have been told.
(強調部は引用者)
こんなのは、翻訳のときに正確に単位を変換しなくていいのに。ざっくり「30mも歩けない」にしとけばいいじゃんか。もともと、「もしかしたら20ヤードしか歩けないかもしれないし、体調がよければ40ヤードくらい歩けるのかもしれない」程度の意味なんだから。
… … … …
そういえば映画 "Apollo 13" でも、吹替ではフィートが全部メートルに換算されていたっけ。
メートル法の国の感覚からすると、確かにフィートやヤードで言われても解りづらい。単位を換算してくれること自体は悪くない。
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