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TarZの日記: 松下が37インチでフルHD液晶テレビを市場投入 3

日記 by TarZ

 本日付の日刊工業新聞によると、松下が07年末までに37インチのフルHD液晶テレビを出す方針らしい。

 松下は、「30インチまでは液晶、それ以上はプラズマ」「50インチ以下ではフルHDは不要(参考。わずか1年前の記事だ)」という立場をとってきた。
 また、再三「50インチ以下でフルHDというユーザーニーズはなく、液晶陣営のマーケティング戦略に過ぎない」と主張してきた。(この認識は誤りで、フルHD解像度のルーツがアナログハイビジョンにあり、初期のブラウン管サイズは28インチ程度だったことは以前書いた
 つまり、37インチでフルHD液晶テレビの投入は、ある種の方向転換となる。

 パナソニックの液晶技術は良いので歓迎したいのだが(37インチが自社パネルかどうか不明だけど)、どういう売り文句にするつもりなのか気になる。そもそも、自社製品の37インチプラズマとも競合するのだが…。

# 将来的には、フルHD化できないサイズのプラズマはなくしていくんじゃないかなあ。

… … … …

 松下が方向転換したのは、やはり「37インチ・フルHD」の薄型テレビ市場が、無視できないくらいに大きくなっているためかな。

 HDテレビの市場は、リビングに置いて家族で観る「予算とスペースが許すかぎり大型のもの」から、個人で使う2台目・3台目用途にも広がりつつある。この場合、居間に置くものと同じくらいに大きなサイズはかえって邪魔だ。
 さすがに10インチ台でフルHDは必須ではないと思うが、PCディスプレイと同じ距離で使うなら、20インチ前半クラスでもフルHDの恩恵は十分にある。PS3の売れ行き次第では、20インチ台でもフルHDの需要が出てくるだろう。

 いやあー、かつては電話やテレビを個人で持つようになるとは想像もできませんでしたヮ。(黒電話世代の戯言)

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