TarZの日記: 【化学コワイ】研究によれば、生命に必須な元素の原子量が近々変動する!【宇宙ヤバイ】 4
やはり、マヤの予言通りこの宇宙は消滅する運命だったんだよ! (な、なんだってー!)
Atomic weights of the elements 2009 (IUPAC Technical Report)
hydrogen, Ar(H), is [1.007 84; 1.008 11] from 1.007 94(7);
lithium, Ar(Li), is [6.938; 6.997] from 6.941(2);
boron, Ar(B), is [10.806; 10.821] from 10.811(7);
carbon, Ar(C), is [12.0096; 12.0116] from 12.0107(8);
nitrogen, Ar(N), is [14.006 43; 14.007 28] from 14.0067(2);
oxygen, Ar(O), is [15.999 03; 15.999 77] from 15.9994(3);
silicon, Ar(Si), is [28.084; 28.086] from 28.0855(3);
sulfur, Ar(S), is [32.059; 32.076] from 32.065(2);
chlorine, Ar(Cl), is [35.446; 35.457] from 35.453(2);
and thallium, Ar(Tl), is [204.382; 204.385] from 204.3833(2).
(あとGeも変わるらしい)
原子量は1つの値に定まらず、ある幅を持って表現される。これは不確定性原理によるもの…ではもちろんなくて、同位体の存在比の揺らぎを考慮しているようだ。(話題沸騰のリン(P)が含まれていないのは、安定同位体が一つしかないため)
こういう改訂ってあんまり聞かないけど、何年ぶりくらいなんだろう。
安定かどうかじゃなくて、自然に存在するか (スコア:2)
安定同位体ではなくて、自然界に存在する同位体が1つしかないため、とすべきですね。
インジウムの安定同位体は113Inのみですが、自然界には115In(半減期510兆年)の方が大量に存在するため(95.7%)、標準原子量は114.818だったりします。
他にはRb(85が安定だが87も多量に)、Re(185が安定だが187の方が多い)なども。
Re:安定かどうかじゃなくて、自然に存在するか (スコア:2)
おおっと、おっしゃる通りです。あやうくビスマスさんをなきものにしてしまうところでした。
鉛とか、平均した測定が難しいですよね (スコア:2)
鉛になる前の放射性物質が何かによってどの鉛同位体になるか決まる。 [kagakudojin.co.jp]
なんていう、厄介なものもありますし。
場所によって放射性物質の組成も違うから、平均した値を出すのはなかなか難しいようです。
Re:鉛とか、平均した測定が難しいですよね (スコア:2)
鉛の同位体はいろいろな放射性核種(ウランやトリウム)の崩壊系列のゴールになっているので、産地ごとに同位体比が異なるというのはわりと知られていますが、この手のですごいのがドーピング検査で使われるようになった手法ですね。
もともと人体に存在するホルモンがドーピングに使われた場合、それがドーピングによるものなのか、その人がもともと持っているものなのか分かりにくいですが、炭素の同位体比を調べることで判断が可能になったようです。
ドーピングとの闘い-事例紹介 [jcac.or.jp]
まーなんというか…。