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地球

TarZの日記: 地球「こ、これ以上はらめぇぇぇぇ」 ヒト「いいだろいいだろ、外に出すからさ」 12

日記 by TarZ

イシャ「それ人口増の対策としてはアウトですから」

… … … …

 宇宙ヒニンの話じゃなくて宇宙イミンの話ですよ!

 「宇宙に進出することで、人類が今抱えている問題(人口増と不平等なリソース配分、それに伴う貧困・紛争)は解決できる」という漠然とした予想の根拠というのは、

  1. 宇宙にはspaceがいっぱいある
    これはまあ異論ある人はいないでしょう。
  2. エネルギーもいっぱいある
    無限ではないにしろ、地球近傍なら1kW/m^2強の太陽エネルギー。日照権の問題もほぼない。
  3. 資源もいっぱいある
    小惑星から金属資源とか、氷のある衛星から水とか、ガス惑星から水素とか。

…あたりなんでしょうか。

 いやまあ、「いっぱいある」という意味が「地球と同じ居住環境が既に用意されている」のなら、確かに正しいと思うんですけど、地球外の大部分の場所には、食べ物も、飲用可能な水も、呼吸可能な空気すらもなく、灼熱と極寒が隣接して存在するうえに放射線地獄なわけでして。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • バイオスフィア2 [wikipedia.org]

    バイオスフィア1とはオリジナルの地球のこと。バイオスフィア2は人工的に作られた地球環境として、長期滞在して
    自給自足ができるかどうかを実験する予定だったのですが、予想以上の困難に2年で打ち切られたそうです。
    二度目もあったそうですが、とてもじゃないが当初の予定通り100年続けるわけにはいかなかったそうですよ。

    宇宙にスペースが多量にあるというのは事実ですが、むしろ問題はそこにあるんじゃないでしょうか。
    未開の荒野過ぎる。月に住むとしても、マトモなサービスを提供している場所まで38万kmもあるわけで。
    # え、一時的にでも地球に戻るのはダメなの?

    宇宙コロニーへ脱出してウンヌンというストーリーで戦争が起こるって話で有名なのは
    ガンダムあたりなんでしょうが、原作者がそんな時代コネーよ [digimaga.net]と切り捨ててます。

    宇宙にわざわざいろんな物資を打ち上げて居住区を作るより、高いビルや大深度地下の開発を、
    また砂漠なんかの居住不能地域の開発も含めて進めたほうがずっと効率的でしょう。
    人間は空を飛ぶようにはできてないんですから。

  • 近親交配を防ぐため、人工増加は、本国から輸入された精子バンクに頼らざるを得ない。
    すなわち、生まれた男どもはずっとドーテーのままだ。

    ただメリットはある、30年後に魔法使いになる事だ。

  • デスマーチの悪寒。

    あ、プロジェクトがスタートしないから大丈夫か。

    •  そのネタは実は用意していたりして。:-)

       たとえば100万人規模の宇宙植民地がなんとか完成したとして、人口をきちんと抑制し、少ないリソースでどうにかやりくりしているところに、地球から要求がくるわけです。

       「地球での人口自然増が毎年1億人弱くらいだから受け入れてよ。spaceは無限でしょ? 資源だってメインベルトにいくらだって転がっているし。あ、地上からロケットとか打ち上げたらコスト高いんで、もちろん費用とかそちらもちで。納期(?)もそのままで」

       こんなデスマプロジェクトのクライアント並みの無茶な要求を言われたら、植民地はブチ切れですよ。「地球からの移民排斥」を訴える宇宙右翼がマシンガン(使うのはレーザーガンかもしれない)で移民を射殺する事件が頻発し、「移民受け入れ禁止」を謳う宇宙的超保守派が政治的に台頭、下手すると宇宙植民地~地球間で独立戦争勃発。

       なんだ、問題が地球規模から宇宙規模に拡大するだけじゃん。

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      • 超人ロック「ロンウォールの嵐」がまんまそんなエピソードだった記憶が。

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      • 人道ってなんなんでしょうってとこに行き着くのかな。
        何千トンというリソースを人道支援の掛け声のもとつぎ込んだ。
        科学はそれだけの余剰リソースを生み出せるほど生産性を向上させたが、
        貧困は解決せず、結果としては貧困人口を数倍させた。
        数倍した人口は数倍のリソースを要求する……
        いつかリソースの生産性成長率を人口増加率が追い抜いたら?
        奪って生き延びるか、物質文明の哀れな末路と達観してウエテシヌノダを流行らせるか。

        命題:人道支援は、はたして人類の未来に資することか?

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      • そこでリサイクルしちゃう未来 [google.co.jp]を・・・すみません、自分は無理です。
        あっちのコメント [srad.jp]の議論はハーマン・カーンの「バラ色の未来はあるよ、
        ただし理想的な条件を満たした場合に限るよ」というのを思い出しますね。

        ISSを維持するのにどれだけ人員、資源、費用がかけられているかを考えると、
        SF作品に登場するような宇宙コロニーなんて夢のまた夢なのでしょう。
        現状を見れば今から宇宙移民の研究を進めるとしても泥縄でしかなさそうですし。
        「これだけで安心(宇宙進出とか)」な特効薬的解決策なんて在りはしないので悩みが深い。
        だからこそ多少なりとも効果がありそうな策を積み重ねて漸進するしかないんでしょうね。
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      • by Anonymous Coward

        だから最初から現実にはコストに見合わないだろうと言っているはずだが。
        「宇宙に行って解決することならそれを地球でやればいいだけ」はおかしいだろ。地球に居ながらにして全宇宙の資源を取ってこれる超技術でも想定してるのか?
        ヨーロッパを開拓し尽くしたから新大陸に入植したのは何の意味もなかったとでも言うの?

        •  #2199604 [slashdot.jp]のAC氏でしたら、あのコメントでのおっしゃっている点は2段構成になっていますよね。

          1. 「地球の資源だけでは増える人口を賄い切れない→では宇宙に進出」というのはしごく論理的な帰結
          2. ただし、現実的にはコストの問題で実現できないだろう。

           この主張だと、「たとえば軌道エレベータが実現するなどしてコストが劇的に安くなれば、1. は成り立つのか?」という疑問が残ります。
           私は、コストの問題が解決したとしても、人口増を前提とする限り 1. は成立しないのでは? という立場です。(少なくとも、「論理的な帰結」といえるほどに論理的に明らかとは思えない)

          「宇宙に行って解決することならそれを地球でやればいいだけ」はおかしいだろ。地球に居ながらにして全宇宙の資源を取ってこれる超技術でも想定してるのか?

           そうじゃなくて、本質的な解決は適正人口の維持しかないでしょ、ということです。そうは言ってもなかなか難しいよね、というのが例のストーリーの趣旨なわけですが、仮にそれが宇宙植民地では実現できるのなら、「まずそれを地球でやるべきでしょ」というのが #2199581 [slashdot.jp] の主張。

           別に宇宙植民を否定はしません。人口増問題の解にはならないというだけ。

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        •  人口爆発による資源枯渇問題に対する解決策としてなら、意味はなかったですね。
           新大陸からジャガイモ持ち帰って、面積あたりのカロリー収穫量が小麦の3倍だからって人口が増えまくり、ベト病の流行でジャガイモが不作になってイギリスだけで450万人が餓死。大量の移民が新大陸に移住したわけですが、宇宙に移民してもこれが規模を数十、数百倍にして繰り返すだけです。
           だから、新大陸への移民、宇宙への移民は解決策じゃありません。延命策です。
           宇宙規模で人類が飢餓状態に陥る前に、地球規模で解決策を模索するべきじゃないのか? という話でしょう。
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      • by Anonymous Coward

        ファーストガンダムですね。分かります。

        宇宙移民、地球からの資源持ち出し無しで宇宙で生活できる時代になるまでには200年ぐらい掛かるような気がする。
        一方、開発国の飢餓や先進国の超高齢化は今現在の問題なわけで、

  • by Anonymous Coward on 2012年07月26日 14時41分 (#2200511)

    4. そのうち速くて安い輸送手段ができる

    という楽観的な予想を前提にしてるんじゃないですかね。
    そこが解決すれば苦労はないんだけど。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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