TarZの日記: 散乱光から像を復元する 6
日記 by
TarZ
レンズのように結像させる光学系を使わず、すりガラス越しのイメージから元の像を復元する技術。ここで使っているのは特殊なカメラではなく、ごく普通のスマートフォンのカメラ。
/.本家 Algorithm Reveals Objects Hidden Behind Other Things In Camera Phone Images
Objects Hidden Behind Other Things
arXiv Non-invasive real-time imaging through scattering layers and around corners via speckle correlations
大まかなところはなんとなく納得できるのだが、細かい原理(復元技術)がよく解らない。
回折光 (スコア:2)
後輩が回折光から復元して、波長より短い物体の形を見る顕微鏡の研究をしていた。光学顕微鏡で電子顕微鏡レベルの物が観察できるらしい。
って話と、
Marty Paich "I get a boot out of you"
ってアルバムの話を両方思い出した。
Re:回折光 (スコア:2)
ジャケット画像は、見えそうでそれでいてはっきりと見えないのがイイのです! すりガラスの向こうの画像を復元するなんてとんでもない。
Re:回折光 (スコア:2)
Marty Paichは"Broadway Bit"なんてジャケットもあります。ともにお気に入り。いや、音楽が。ドラムMel Lewisだし。
逆変換 (スコア:2)
このあたり [hirax.net]が参考になるでしょうか。大ざっぱに言うと、散乱特性(=インパルス応答)を求めて、それの逆写像との畳み込み演算で、散乱前の画像が復元できる、ってとこですかね。実撮影ではなくPC内のフィルタ処理ですが、ボケボケの画像から元の画像を復元できてます。
Re:逆変換 (スコア:2)
散乱層越しに物体の像を復元するというものなので、ピンぼけ復元とはちょっと違う話のようです。
1年ほど前、レーザーを使って散乱層の向こう側に検出器を置かずに像を復元するブレイクスルーがあって(Nature日本語要約 工学:不透明な散乱層を通した非侵襲的画像化 [nature.com])、今回の報告はさらにレーザーによる走査が不要、というもののようです。
こ、これは…! (スコア:1)
アンチボカシは男の浪漫だね!