Technoboseの日記: ローカルのGIS構築
日記 by
Technobose
ThinkPad T460S(Core i7,主記憶8ギガ、SSD,Geforce付き)にPostgreSQL10.5とPostGIS 2.5をインストールして、国土地理院の電子国土データをローカルに構築した。
qgis 2.14で表示したところ、全てのレイアを表示した状態でドラッグしても地物が消えない。すごい速い。
補助記憶装置がSSDになるだけで、かなり速くなるとは思っていたけど、ここまで速いとは。
今時のデスクトップ用Core i7で、補助記憶をNVMeとかのSSDのマシンを組んだら、ストレス無く地形図を表示できるな。これは。
ちなみにCeleron J3160、主記憶8GB、SSD構成のDebianマシン上にPostGISを構築して、ギガビットLAN経由で同じアクセスをしても、実用上は問題ないレスポンスが出ている。
私の印象では、データベースをSATA3に接続したSSDに構築すれば、LAN内で使うにしても十分すぎるくらいのレスポンスを確保できる感じ。
現時点では、それほど金をかけなくても、ワークグループぐらいで使うクライアント・サーバー構成のGISを準備できるような気がする。
SSD恐るべし。
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