Technoboseの日記: 年末年始の映画鑑賞
紅白の「Lemon」は良かったですな。
踊りは要らなかったような気がするけど。
で、アマゾン・プライムで映画が見られることに気がついた。というより、まともな映画があるのに気がついた。
で、見た映画。
「リップ・ヴァンウィンクルの花嫁」
「Little Forest」
「ピクセル(吹き替え版)」
「リップ・ヴァンウィンクル」はサスペンス風のおとぎ話という感じなんだけど、おもしろい。物語が丁寧に作られていて引きこまれる。物語に現代的なモチーフがちりばめられていて、それが物語にごく自然に取り込まれているのも良いんだろうな。
主演の黒木華が、かわいく撮れているのも魅力。
ああいう女の子って、居るよなぁというリアリティが良いのかも。
もっと早く岩井俊二監督の作品を見ておけば良かった。
「Little Forest」は、岩手が舞台で山村で暮らすことを淡々と描いた物語。
ドキュメンタリーみたいな要素もあるし、物語も良いし、もう何年かすれば名作として認められるのでは。
都市生活をしていると食べるものは買ってくるだけで済むけど、本来食べ物を準備するのにどれだけの手間がかかっているのかとか考えてしまう。
けど、農山村の人口減少が続くと、ああいう生活を維持するのも厳しくなるだろうな。
田畑を維持管理するためには里山の維持管理が必要だし、そのためには一定の人口が必要になる。ラストで里に人を引き戻すための話も出てくるけど、学校や医療機関が無いところで暮らすのは大変厳しいんだよなぁ。
この2作品は、妻にも高評価。
で「ピクセル」はおバカ映画。
確かにネットでの評判通り台詞に品が無い。
Wikipediaにあった「マックス・ヘッドルーム」が出てくるという情報のみで見てしまった。
マックス・ヘッドルームって、アメリカではそんなにメジャーなキャラクターなんだろうか。けどマックスのイメージが落ちて、見るんじゃ無かったというかすかな後悔が・・・。
アシュレイ・ベンソンという女優が美人ですな。見た感じ顔立ちが「大草原の小さな家」のメアリーみたいな感じ。
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