Technoboseの日記: Abortで終わるんだっけ? 2
日記 by
Technobose
お勉強用に構築したFreeBSD11マシンを使っていて、Xを終了するとウィンドウマネージャーや使用したソフトウェアのcoreファイルが残っていることに気がついた。
.xinitrcを準備してstartxでデスクトップ環境を走らせるとcoreファイルが残る。
.xinitrcを無くしてstartxを動かして標準のtwmを起動した場合、coreファイルが残らない。
それで.xinitrcにtwmを起動するように設定して動かしたら、coreファイルが残る。xtermからブラウザを起動して、終了するとabortするよというメッセージが表示されてブラウザのcoreファイルが生成された。
これってXのスクリプト周りに問題があるのかなあ。
こういう状況って、初めて見たような。
file core (スコア:0)
で何のコマンドが core を生成したかわかるんでなかったけ?
と思って FreeBSD 12 (on QEMU+KVM on linux) で、kill -ABRT で無理矢理 core を作ってみたんだが、結果は `ps' だった…、いや、ps じゃないんだけど。
Re:file core (スコア:1)
ありがとうございます。
どうもコアダンプするタイミングが
1.アプリケーションのメニューから終了を選ぶ
2.ウィンドウマネージャのメニューからログオフとか終了を選ぶ
時で、この際SIG11が発生しているらしいのです(コンソールに出るメッセージによると)。
ていうか、本来、この操作でSIG11って出ないような気がするんですよね。
メモリが粗悪品とかかしら。