Technoboseの日記: minidlnaの不調の原因 3
日記 by
Technobose
Debianで動かしているファイルサーバーには、minidlnaを入れてビデオをテレビで見られるようにしてある。
で、今回、debian stretchからbusterにOSを入れ替えたところ、ビデオが正常に再生できなくなった。
今回インストールしたbusterでは、
1./etc/network/interfacesに固定アドレスの設定を書いても反映されない。
2./etc/sysctl.confにカーネルパラメータを書き加えてsysctl -pで反映させることができるのに、再起動すると反映されない。
3.ip -aでアドレスを確認すると、同じアダプターに複数のipアドレスが割り当てられる
という原因不明の現象が起きてる。
minidlnaの動作を見ていると、通信障害かファイル読み出しの障害っぽいので、3を改善しようとしたのだが、今のところ解決できていない(同じ原因で起きていて1,2はシステム設定を保護する何かが影響している感じなんだけど、何が原因なのか・・)。
で、ファイル読み書きということでsysctl.confにfs.file-maxを大きく書き換えたところ改善した。
しかし、再起動するとsysctl.confの内容がリセットされてしまうんだけど。
実はGUI環境か、systemdの呪い。 (スコア:2)
具体的にどうなってるのかさっぱりなので勘で。
実はGUIの設定ツールが設定ファイルを弄っていて、再起動で死ぬ時にDHCP設定を上書きしてるか、起動時に再構築してる的な現象が起きてたりして。
# 類似でifdownせずにinterfaces弄っちゃって書き戻された。
GUIなしならsystemdの罠?
systemdが管理してると、/etc/network/interfacesが自動的に上書きされたような。
IF名と設定を書いたファイルを/etc/systemd/network/*.confに置く感じ [debian.org]で設定を。
複数のipアドレスが割り当てられるのも既に設定ファイルが居て二重設定になってるとか?
# /etc/dhcpcd.confを弄らないと複数になるRaspbianみたいな環境 [raspberrypi.org]もあるけど今回は関係なしだし。
sysctlも同くsystemd-sysctl.service [debian.org]が有ります。
mv /etc/sysctl.conf /etc/sysctl.d/99-sysctl.conf
とかで解決したりするかも?
Re:実はGUI環境か、systemdの呪い。 (スコア:2)
アドバイス、大変ありがとうございます。
教えていただいたとおりの方法で解決できそうです。
今回、debian busterをlxqtを使う方法でインストールしました。ネットワーク設定のGUIツールが『インターネット』のメニューにありまして、これを使ったら固定IPの設定ができました。
sysctl.confは99-sysctl.confの内容を見たら、/etc/sysctl.confに書き込んだ設定値が既に書き込まれています。
Debian/*BSDって、設定ファイルをテキストファイルで書けば、それが反映されると思い込んでいました。
本当に助かりました。ありがとうございます。
Re:実はGUI環境か、systemdの呪い。 (スコア:1)
解決しそうで良かったです。
やはり何らかのツール、systemdやconnman(Intel Connection Manager daemon) [debian.org]が入っていて、そちらが悪さをしていたようですね。
connmanの場合、非GUIだと、コマンドで設定 [debian.org]な感じになります。
省力化(例えばWi-Fi毎に固定/動的IPアドレス切り替える)とか、
設定の簡単さ(GUIフレンドリーとか)の為に色々作られてるのでしょうが、
それが原因でディストリビューションやインストールパッケージが違うと一気にノウハウが無駄になるのが。
なんといいうか、簡単に派手に文化が変わってしまうのがLinuxの悪い所な気がします。
*BSDでもpfとnpfとipfwみたいに派閥が有ると思いますが、もっと派手に変わっちゃうのですよね。
その何でもありが良い点ではあるのですが。