Technoboseの日記: 意図せぬバリアフリー化 1
日記 by
Technobose
甲子化学工業という企業が、新型コロナ対策用品として、腕でドアや戸を開くためのアタッチメントを製品化したと、ワイドショーで取り上げられていた。
利用方法を見ていて思ったのだけど、このアタッチメントをつけると体の不自由な人がドアを開けやすくなるのではないかしら。
ドアノブをつかんだり、ドアノブをねじる動作って、麻痺とかでしにくくなることが多いと思うのだけど、腕をかけて押すといった動作ならしやすくなるのではないかな。
今まで対策が取られていなかったバリアフリー化が感染症対策の一環として徹底される可能性が出てきたように感じる。
新型コロナウィルスは大被害をもたらしているけど、その対策の一環としてバリアフリー化が進んだり、衛生意識が向上したりといった、意図せぬ効果もあるのかもしれない。
というか、そういう効果に注目して前向きに取り組むか。
手術後 (スコア:1)
手術で肩を切ったら患側の握力が測定不能なまで落ちました。
実際に握力ゼロになったのではなく、痛くて力を入れられないだけですが。
その時は確かに映画館やコンサートホールの重いドアを開けるとか、
部屋のドアノブを回転させるなどの日常動作ができなくて、
健側の手しか使えなかったですね。(1年半~2年くらい)
腕を固定したまま力を入れるのは割と平気なので、腕で押したり引いたりは可能でした。
最近、TVで見かけるフットペダル方式も割と良いとは思うのですが、
足が不自由な人だと難しそうな。
個人的にはフットペダル&腕押しタイプが良いですね。
ギミック2つはコスト面などで難しいかもしれませんが。
//今は日常生活に支障はありません
//手術1年後からピアノは弾けますが、ボルダリングは今でも難しそう
//術前に体験しとくべきだった(しょんぼり)
☆大きい羊は美しい☆