Technoboseの日記: 「リトル・フォレスト」で父親に言及は無い 1
日記 by
Technobose
アマゾン・プライムで岩井俊一監督の「リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁」を見ておすすめされたのが「リトル・フォレスト」。
岩手の山里の四季を背景に、とても地味な物語が美しい映像で描かれていて、とても魅力的な映画なんだけど、何度見てもわからない点がある。
主人公は、失踪した母親について思いを至らすことはあるのだけど、父親のことは描かれていないんだよね。
失踪した母親は、シングル・マザーで山里で一人子育てをしていたのか。
農地を持っているみたいだし、主人公の両親のいずれかは小森出身者とは思うけど、あの物語からすると母親の出身地なのだろうか。
だとすると、祖父母が物語に出てきても良いような気がする。
それとも農地は借地で、どこからか流れてきたのか。
このあたりが、なんかモヤモヤする(農地を買うのも借りるのも農業委員会の許可が必要で、非農家の人には難しい)。
/*
ああいう静な生活はファンタジーだと思うのは、また別の話。
*/
持続可能な生活ではない (スコア:1)
多分ファンタジーで長期的に見て持続可能な生活ではないからでしょう。
原作者の長期休暇で田舎暮らしをした体験を元にしているようですし。
アルバイトはするらしいですが、住民税や健康保険はどうすんだとか。
他者に頼って生活保護か?