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日記

Technoboseの日記: 確かに大雪だ 11

日記 by Technobose

 朝、玄関ドアを開けようとしたら開かない。
 玄関ポーチの上、20cm位まで雪が積もっていた。
 で、慌てて外に出てみると一夜で60cm位積もってる。出勤する妻のセレナを出せるようにカーポート前の雪を寄せて、小路の先まで自分のエクストレイルで走ってみたら、なんとか大きい道まで行けた。で、その跡を辿ってセレナも出勤はできた。
 問題は帰宅なんですな。帰りまでに道路を走れる状態にしなければせならない。
 結局、家の前から隣の空き家二軒分(役80m位か)も含めて、道路の雪よせに午前・午後で合わせて5時間かかった。
 で、合間に食材を買いに出かけたけど、至る所で車が雪に埋まってる。特に荷物満載のトラックが止まると発進できず立ち往生していた。
 今日は町中大渋滞だったけど、みてると生活4WDでも、すぐに発進できない車が多かった。凍結路に粉雪がフワッと積もっている状態なので滑りやすいんだけど、動かないからとアクセルを踏み込んでタイヤが空転してますね。雪道で動かない時は、アクセルを少し緩めるとか、少しバックすると発進できることが多いんだけどな。まあ、後ろの車がびったり後ろにつけられたりすると「詰む」けど。
 こういう状態で雪がドカドカと降り積もると本格的に立ち往生になるわけですね。
 この降り方では、街中で立ち往生もありうると実感。

 私の車は、今年、ブリザックDM-V1からVR-X2に換えたんだけど、これだけ深雪が積もるなら、メーカーが積雪路を走ることを前提しているといってるSUV用のDM-V1のほうが良かったかも(乗用車用のVR-X2は凍結路を前提にしているそうな)。
 でも、10年以上、同じ銘柄というのも飽きるしなあ。

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  • VR-X2でなく、VRX2ですね。

    積雪が滅多にない所に住んで居ますが、やむを得ず凍結路(岐阜山間部とか)を走るかもしれなかったので、今シーズンにVRX2にしました。
    VRX2はスタッドレスタイヤにしては静かで通常時の性能には満足してますが、未だ氷雪性能が未知数で不安。
    ICEPARTNERよりは良くなってると思うのですが……

    滑ってるのに、アクセルを踏み続けるのは本当に不思議です。
    砂スタックと一緒で、タイヤで穴掘りしてるような物なのに。
    怪我が浅いうちにバックすれば抜けられる可能性が有るのに、墓穴掘ってるんですよね。

    非雪国な人間ですが、北海道やら雪国な人に聞いた事ある注意点は下記かな。
    他に何か注意点が有ったら知りたいです。

    ・立往生に備えて、防寒着、毛布、スコップ、軍手、非常食を必ず積め。(この間の事例見て納得)
    ※ブースターケーブルと牽引ロープ(と白旗)と三角表示板は普段から積んでるので、追加で。
    ・前車がスピンする事も考えて車間は通常の3倍は最低確保せよ。
    ・停止時もおかまを掘られたり、滑って戻ってくる可能性を考慮して、前の車との車間は何時もより開けておけ。
    ・ハザードを焚いて地元民を先に行かせて、雪道の攻略法を教えてもらえ。ただし無理に追いかけるな。
    ・停止位置も何時も止まる停止線位置より更に手前で止まれ。
    (停止線はツルツル&みんなが止まる位置は凹んでいて、スリップするトラップになるらしい)
    ・凍結が疑わしい時は、窓を開けてタイヤの音を聞け。音が変わったら注意。
    ・カーブで舵角と一致しなくなったらスリップしはじめている。速度に注意。
    ・スリップしたら逆ハンを切るのを忘れるな。
    ・上り優先。
    ・クリープで発進がオススメ。(今の車はウィンターモードが無い……)
    ・ブレーキもエンブレをいつもより使え。
    ・ABS作動時の挙動に慣れろ。
    ・4WD/AWDでも停止は一緒、むしろ重いから不利まであるので気を付けろ。

    • 蛇足ですが

      ・車線が見えるはずという楽観は捨てよ。
      綺麗な雪が溶けることない低温で道路に踏みしめられていると滑りやすい
      だけでなく車線が見えなくなる

      ・周囲が見えないホワイトアウト時は更に大変なのですみやかに徐行に移行
      ・タイヤ周囲の氷雪は気がついたら払って落しましょう(道具名失念)。

      親コメント
      • ありがとうございます。

        ・車線が見えるはずという楽観は捨てよ。

        言われてみれば、雪が積もったら普通に白い白線は見えませんね。
        場合によっては、走行車線は雪埋まって、追い越し車線がメインになる可能性も有る?
        赤い矢印とか、中央線標識を元にして、走らないとですね。

        ・周囲が見えないホワイトアウト時は更に大変なのですみやかに徐行に移行

        濃霧の経験は有りますが、雪のホワイトアウトは未経験です。
        ハザード炊きながら徐行ですかね。
        そういえば、ホワイトアウト状態で事故車両に突っ込む事故動画を見た事が有ります。

        ・タイヤ周囲の氷雪は気がついたら払って落しましょう(道具名失念)。

        気にしてませんでしたが、言われてみれば必要ですね。
        ハンドル切ってもタイヤが曲がらないとか困ります。

        道具は調べてみましたが、スノーブラシ [wikipedia.org]とか、スクレイパーでしょうか。
        タイヤハウスにシリコーンスプレーを施行しておくと落ちやすくて良いとかも見つけました。
        スノーダンプとか除雪機とか雪かき道具に使うとかそういえば昔聞いた記憶が。

        親コメント
    • kei100さん、こんばんは。
       VRX2ですが、市街地の凍結路では、かなりグリップが良いですね。逆に今回の大雪見たいな粉雪が積もっている道ではDM-V1と較べて滑りやすいと思います。
       かなり高くなりましたけど、性能自体はDM-V1より良くなっていると思います。

       根雪になってしまうと気温が0から2℃位のちょっと溶けかかるような時が一番滑ります。凍結路の上に薄く水の幕ができて滑るみたいですね。
       こういう時は道路上のできるだけ踏み固められていない雪を踏むような感じで走ると、雪が抵抗になって停止距離を短くできる可能性があります。
       あと、路面が凍結してしまった時って、氷の厚みがある方が滑りにくい感じがします。
       冬季は、どこでも滑るんですが日当たりの悪いところ、橋とかは気温が低くなっているので滑る可能性が高いので注意が必要です。必ず手前で十分に減速してください。
       基本ですが、急ハンドル・急ブレーキ・急な加速などは車のコントロールが効かなくなるリスクが、かなり高いので避けるべきです。これらを避けるため、歩行者の飛び出しとか転倒、横道からの割り込みとか想定して、余裕を持っておく必要がありますね。
       咄嗟の時にエンジンブレーキを効かせるために、冬道では乾燥路の時より一段低いギアで走る、と教わりました。例えば普段40km/h前後で四速で走っている道なら、同じ速度でも三速にして走る
      わけです。こうすると、ペダルを踏みかえる間もエンジンブレーキが効くので停止までの距離を短くできるわけです(セレナのCVTはこういう操作をどうすればいいんだろう・・。パワーモードにするのか?)。
       道に傾斜がある場合、前の車にぴったりついてさかの途中に停車すると危険です。発進できないで下がってくる場合もあるし、自分も発進できなくなるリスクがあります。そういう場合は、できるだけ平坦なところで坂道を登り切るための助走ができる位の距離を空けて停車します。
       車の装備で行くと、サイドカメラってすごく便利です。すれ違う時とか、どこまで安全に寄せられるか確認できるので。
       メーター関係で行くと、私は温度計は常に確認して走ってます。逆に燃費計はみないようにしてます。冬道って渋滞とか悪路とかで燃費が悪くなるんだけど、燃費計を気にすると無駄に速度やギアを上げてしまったりするので危険な感じがしますので。

       あと、必要がないなら雪道は走らないことに限りますね。
       特に様子を把握できない道は入らない方がいいですし、天候が悪いときは外出しないことが良いです。
       今年の冬は厳しいですが、お互いに安全に注意して無事に乗り切りましょう。

      親コメント
      • Technobose様、ご丁寧にありがとうございます。

         VRX2ですが、市街地の凍結路では、かなりグリップが良いですね。逆に今回の大雪見たいな粉雪が積もっている道ではDM-V1と較べて滑りやすいと思います。
         かなり高くなりましたけど、性能自体はDM-V1より良くなっていると思います。

        雪よりも凍結路の方が確実に遭遇率が高いので、体験談として氷上性能が良さそうなのは助かります。

         根雪になってしまうと気温が0から2℃位のちょっと溶けかかるような時が一番滑ります。凍結路の上に薄く水の幕ができて滑るみたいですね。
         こういう時は道路上のできるだけ踏み固められていない雪を踏むような感じで走ると、雪が抵抗になって停止距離を短くできる可能性があります。
         あと、路面が凍結してしまった時って、氷の厚みがある方が滑りにくい感じがします。
         冬季は、どこでも滑るんですが日当たりの悪いところ、橋とかは気温が低くなっているので滑る可能性が高いので注意が必要です。必ず手前で十分に減速してください。
         基本ですが、急ハンドル・急ブレーキ・急な加速などは車のコントロールが効かなくなるリスクが、かなり高いので避けるべきです。これらを避けるため、歩行者の飛び出しとか転倒、横道からの割り込みとか想定して、余裕を持っておく必要がありますね。

        溶けかけが滑る……カーリングですね。
        実際の体験談、とても参考になりました。

         咄嗟の時にエンジンブレーキを効かせるために、冬道では乾燥路の時より一段低いギアで走る、と教わりました。例えば普段40km/h前後で四速で走っている道なら、同じ速度でも三速にして走る
        わけです。こうすると、ペダルを踏みかえる間もエンジンブレーキが効くので停止までの距離を短くできるわけです(セレナのCVTはこういう操作をどうすればいいんだろう・・。パワーモードにするのか?)。

        スポーツモードですかね?ONだとちょっとエンブレが利きやすくなるような気がします。
        CVTだと、Lレンジでも良さそうですけど、実際どうなのでしょう。
        アクセルワークがシビアになりそう……

         道に傾斜がある場合、前の車にぴったりついてさかの途中に停車すると危険です。発進できないで下がってくる場合もあるし、自分も発進できなくなるリスクがあります。そういう場合は、できるだけ平坦なところで坂道を登り切るための助走ができる位の距離を空けて停車します。

        そうか、坂だとそもそも前走車が上り切れない可能性があるし、自分も登り切る為の助走が必要なのですね……

         車の装備で行くと、サイドカメラってすごく便利です。すれ違う時とか、どこまで安全に寄せられるか確認できるので。
         メーター関係で行くと、私は温度計は常に確認して走ってます。

        アラウンドビューモニターや、サイドブラインドビュー機能は便利ですね。
        うちのは速度上がると消えちゃうけど。
        セレナみたいな車だとよりインパクトが大きそうです。

        うちのは水温は警告灯しかないですね。
        雪が詰まる事によるオーバーヒートに注意されてるのでしょうか?

         あと、必要がないなら雪道は走らないことに限りますね。
         特に様子を把握できない道は入らない方がいいですし、天候が悪いときは外出しないことが良いです。

        危険には近寄らないのが一番ですよね。

         今年の冬は厳しいですが、お互いに安全に注意して無事に乗り切りましょう。

        ありがとうございます。
        Technobose様もご安全に。

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        • Technobose様のいう温度計は外気温計かな?

          「どれほど優れた車でも、腹が雪に乗ってしまったら走らない」追加で。

          出張先の山形、パーキングエリアでの事。除雪が追いついてない状態の時に、何気なく車を止めてトイレから帰ってきた後、タイヤの下の雪が全部逃げてしまって走り出せなかった。
          雪がみぞれに変わったタイミングで、積もった雪がシャーベットになってたのでした。
          そういうときは車高高いクルマがうらやましい。

          除雪されていないところを走らざるを得ないときは、ルートに注意。そして、深い雪の上では止まらない事かな。壊れるから突っ込むなって言われればそのとおりですが。
          親コメント
    • ・ブレーキは3回にわけて踏む(夏道でも慎重な人はやるはず)
      ・歩行者信号があるなら歩行者信号を見る(点滅しているとほどなく車用信号が黄色になる)
      ・ケツが流れはじめても絶対にあわてない、冷静に逆ハン
      ・その際トラクションかけるためにアクセルは緩めすぎない
      とか思いついた。
      最後のは最近の車は横滑り防止機能でうまいことやってくれるんだろうか。

      親コメント
      • uruya様ありがとうございます。

        ・ブレーキは3回にわけて踏む(夏道でも慎重な人はやるはず)

        予備制動でしょうか?(ブレーキランプを点灯させるだけのブレーキ)
        確かに、普段よりも後ろに早く知らせないとダメですね。

        ・歩行者信号があるなら歩行者信号を見る(点滅しているとほどなく車用信号が黄色になる)

        歩行者用信号が赤になって3秒後に車両信号が黄、3秒後に赤という制御が多いですね。
        最近は歩車分離で赤になりっぱなしも多いですが。

        ・ケツが流れはじめても絶対にあわてない、冷静に逆ハン

        未経験なんですよね。
        雪国だと、教習所にある低ミュー路で体験できるそうですが。
        氷上走行会 [procrews.co.jp]に行ってみたいと思いつつ行けてません。

        ・その際トラクションかけるためにアクセルは緩めすぎない
        とか思いついた。
        最後のは最近の車は横滑り防止機能でうまいことやってくれるんだろうか。

        アクセル抜きすぎても滑るのですね。
        横滑り防止装置が義務化されて、うちのにも付いてるとはいえ、過信しないように気を付けます……

        親コメント
        • 氷上走行会、いいですよ。
          限界を経験しておくと、いざという時に差が大きく事故するかしないかで役に立つんですよね。
          自車の挙動だけでなく、他車がどうなるかもある程度分かるようになるし。
          滑って逆ハンも四駆やABS VSCの状況次第だと思うので、経験しておくと良いです。
          広い駐車場などで人の居ない迷惑をかけることが無い時に少し試してみるのもありかもしれません。
          あと手袋ですが、融雪剤や路面状況により軍手だと凍るし袖が汚れてしまうので
          防寒テムレス、なければ台所用手袋と併用するとつらくないかも。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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