Tellur52の日記: 最近読んだラノベ? 1
ラがつくノベルといっても、ラヴクラフトな方の感想です。
いつもの様に、
★☆☆☆☆ ← 超級者&賢者向け/上級者向け/中級者向け/初級者向け/入門者向け → ★★★★★
でランク分けしてますが、読んでSAN値が削れても泣きつかない様に。
# 5/19 1:00頃 本屋の名前をおもいっきり間違えていたのを修正・・・
# あ、白い本なあれは読んだのずっと前でここで取り上げてなかったけど、
# 1巻は宇宙的狂気で、5巻は宇宙的狂気と関係ないところでごっそりSAN値が逝ってしまう良作でした。
- 未完少女ラヴクラフト ★★★☆☆
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創元の「ラヴクラフト全集」に酷似した表紙で話題を呼んだ本作ですが、
中身は、ちょっと幻想的なボーイ・ミーツ・ガールものと言えなくもありません。でも、アイデアロールに成功した人は、ミ・ゴに萌えを見いだすという不定の狂気に陥ったりするんだな、これが。
- かんづかさ 2・3 ★★★☆☆
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実は、書泉ブックタワーのクトゥルフ特設コーナーに入る位、がっつり本格的な邪神退治系のお話。
2巻では深きものと不定形な方が、3巻では、イカとヤギとクモが大活躍です。
# ・・・それにしても初音さんは偉大だったなあ(謎な棒読みちょっと関係ないけど、外房は、にぎやかな所もあるけど、ひなびた漁村あり、
旧行川アイランドのあたりの様に、誰も住んでいない原生林みたいな所もありで、
この手の話の舞台にすると面白いですね。 - うちのメイドは不定形 2 ★★★☆☆
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新宿の紀伊國屋にいったら、いきなり発売されていたのでビックリ。
1巻は、メイドさんに萌えながら何故か頭の後ろの方からグニグニと正気度を溶かされるような、 妙な雰囲気の作品でしたが、
2巻は、打って変わって、めちゃくちゃカオスです。なんだかツッコミ不在というかネタまみれというか。
本来、普通にSAN値を削られるシチュエーションのはずが、微妙にコメディになる所が多々有り。
実は一番SAN値が削られるのがラスボスというのが、まあ。で、どこぞのまとめサイトの見出しが、おもいっきり正鵠を得ているのがなんとも。
結局主人公が救われなさそうな感じな所は、ある意味正統派宇宙的恐怖ものの様な気もします。
白い本…なアレは好きで読みました (スコア:1)
同作者の先行シリーズはもっと長くやりたかったのかもしれないけど無理やりけりをつけたような(あくまで個人の感想です)。最新のシリーズはネタさえ尽きなければ白い本よりも長続きも可能だろうけどきっと別のものを描きたくなるのかもなあと(これも個人的な感想)。の2作品に比べるとごくごく狭い人間関係にもほどがあるのにSAN値を削ったり好みがわかれるパートナーというじれったさが二度も三度もおいしいと思うし全五巻というボリュームがちょうどいい。主人公の妹が1回だけ活躍して残り4巻では空気だったのは計算づくのことだったと自分に言い聞かせれば納得もいくというもの。
『かんづかさ』のアマゾンページで「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に“ダンウィッチ”というわかりやすいキーワードが出ていないとラがつくノベルだとは死ぬまで気づかなかったかもしれない薄い浅いわたし。