Tellur52の日記: おばちゃんは微妙に構造のことが分かってなかった@次の国立競技場
大もめに揉めていて、愉悦部的には見てるだけで楽しい状態になりつつある、
新国立競技場の件。
相当前から、このへんとかこのへんで指摘されているけど、
構造の面で適度な費用で打開する案が出てこないというあたり、
初めからある技術的困難が酷すぎたということなんでしょうねえ。
ここまで来ると、何かを失わないと真っ当な競技場は得られないような気がします。
そこで、素人的な解決案をいくつか。
1. おばちゃんには辞退していただいて、次点の案を採用する
最大多数の最大幸福を追求するのには、やはりこの案が優れているとは思いますが、
あれだけベタほめで採択した案を蹴るのですから、色々お膳立てがいるでしょう。
アンビルドの女王には、短い間だったけど日本に夢を見せてくれたのですから、
ここは勲章の一つでもくれてやりましょう。でも金はやらねえ。
この案の問題点は、次点の案が構造上の致命的な問題を抱えていないか、
だれも査閲していないところでしょうか。
2. 外観を犠牲にして屋根を支える
アーチにならないガーター橋では400mのスパンを支えられないというのなら、
いっそ斜張橋にしてしまえばいいのです。
300m弱の支柱を4本位立てて、屋根を吊るなんて、
当初案のままで頑張るのに比べたら遥かに楽ですよね。
この案の問題は、完成図がみっともないのと、
ラグビーの大会までに柱だけしか建たないかもしれない位時間がかかることでしょうか。
3. 内部の景観を犠牲にする。
外観だけが大事というなら、アーチをもっと現実的な形にするという案も
考えられます。
観客席の中から立ち上がる形になりますが、アーチのスパンを200~250m程度にして、
高さもちょっと高くすれば、基礎部分は敷地の中に収まるでしょう。
問題は、対角方向に観客席が作れなくなるところですが、
案外空は広く見える様にできそうな感じはあります。
外のあの形を支持しようとすると、アーチの上方は柱が林立して、
結構うるさい感じになるかもですが。
…
まあとにかく、どの案でも屋根を動かすのはなしということで。
騒音はスピーカーでも並べてノイズキャンセリングして低減する方が良いのではと
思います。
あと、一級建築士を名乗りながら構造分かってなかった当時の審査員たちは、
オリンピックが終わるころまで、国や自治体のコンペは参加禁止(提案も審査も)
していただきたいものです。安藤某は住吉の長屋位でも作っていればいいのです。
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