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TransPawの日記: 悩ましいコーヒー

日記 by TransPaw

★この間(...って日記で"この間"ってアリ(^^;)? )テレビ「試してガッテン」で「コーヒー」がテーマに取り上げられていました。美味しいコーヒーとまずいコーヒーの科学的メカニズムの違い、美味しいコーヒーの入れ方などが説明されていました。途中、実験で被験者に"プロの入れた美味しいコーヒー"と"素人のまずいコーヒー"を飲み比べてもらう場面があるんです。はじめは多少マズ目のコーヒーでも、まあまあ受け入れられていた人達も、プロの美味しいコーヒーを飲んだとたん、素人のコーヒーのマズさを明確に感じるようになって、拒絶していました。

それでですね。
プロの美味しいコーヒーさえ飲まなければ、素人のコーヒーにそこそこ満足できていたわけです。それが極上の美味しさを知ってしまったため、普通の味をまずく感じるようになってしまった。...さて、美味しいコーヒー、飲むべきか飲まざるべきか、どっちがシアワセなのかしら?なーんて考えが頭をよぎりました(^^)。
いえ、勿論、美味しいコーヒーを飲めたほうがいいでしょうけどね(^^)。

★わたくしは、普段はもっぱらインスタントコーヒーを多飲しています。中島らもの小説に出てくる入れ方を真似して、最初は少量のお湯で溶かして丁寧に入れます。こうするたびに「香りと味が濃縮されているんだなあ」と思います。

それでですね。
テキストってインスタントコーヒーに似ていませんか?わたしは、メールのやり取りなんか「インスタントコーヒーの交換」みたいなイメージがあるんですよね。五感を通して得た情報や考えをテキストに濃縮して伝える→受け手は脳内で感覚情報を想像で補って還元する...というイメージです。
だから、受け手の状況によって全体の濃度や温度が変わってしまう可能性がある。←これが怖いな(^^;)と思います。
(ちょっと話がずれるんですが、梅津信幸さんの『あなたはコンピュータを理解していますか?』では、情報のエントロピーが「インスタントのお味噌汁」で説明されていて、わかりやすかったです...梅津さんの新しい本、今年中にでるのかしら♪楽しみ~♪)

だから、微妙な温度や濃度の違いが文脈の解釈に影響を与えるトピックについてはテキストだけのやり取りは避けてます。ちょっとフレーミング防止の心得のようですが...私自身はフレームには縁が無いんです。では、なぜこのような比喩が浮かぶのか...主に「失恋系の落ち込みメールへの対応」ですね。書いてるうちにブルーさを増幅しちゃうタイプの人っていますよね?どんどん煮詰めちゃう感じ。だから、そういうメールには、短い肯定的な言葉で励まして、できるだけ電話したり、会ったりするようにしています。

逆にビジネスライクに物事を進めたいときは、テキストだけのほうがノイズが入らなくてスムーズだったり、適度に考えを煮詰めるのに適していたりするんですけどね。

どんな状況でも、できるだけ美味しいコーヒーをお出ししたいとは思っているのですが...。これがなかなか難しかったりするんですよね(;_;)。

★ちなみに今日はコーヒーを飲んでいません。全面的にちょっと自信喪失気味の気分でした。だからジャスミン・ティーを飲んでいます。
前に誰かから「自信が無いときはジャスミン・ティーがいいよ」って教わった気がするからです。...ほんとかな。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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