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WindKnightの日記: 出雲の休日(3) ~古代ののっぽな大神殿~

日記 by WindKnight
出雲大社の隣には「島根県立古代出雲歴史博物館」がある。
近代的な立派な建物である。
昼飯はないかいな、と中に入ったが、レストランは満席である。

とりあえず、常設展を見る。
荒神谷遺跡から見つかったという銅剣が壁一面に展示されていて、目が点になる。
こりゃ、有り難味がなくなるなぁ、と感動する。
近くに鉱山があり、内海は穏やか。
なるほど、シヴィライゼーションの好条件を地で行っていた場所なんだな、ここは。

あと面白かったのは、出雲大社の変遷。
どうも昔の人たちは、徹底的に高さに拘ったらしく、一番高かったときで49mもあったそうな。
49mというのは、奈良東大寺の大仏殿の屋根に負けない高さである。
そのときの設計図は伝えられていたが、企画倒れに終わったと思われていた。
まあ、3本の丸太を束ねた柱を9本並べ、本殿を40m以上の高さに持ち上げようなんて、現代の技術でもとんでもない話である。
ところが今回の修理で仮殿を立てるために境内を掘り返すと、その設計図にそっくりな柱の根元が出てきて、大騒ぎになった。
どうやら、本当に作ってしまったようである。
ちなみに、参集殿で見た NHK のビデオは、その特集であった。
それから、幾星霜。
倒れては建て、崩れては建て、燃えては建て、七転び八起きの歴史が年表になっていた。
やはり、信仰の力は凄い。

一通り見て、博物館を後にする。
今度は、本殿の修理が終わってから来る事にしよう。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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