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609605 journal

WindVoiceの日記: プロジェクト・エーックス

日記 by WindVoice
プロジェクトXの総集編のようなのをやっている。
世の中ではもてはやされているようだけど、私はどうも納得いかないなぁ。

開発は先の見えない夜行列車だ、知恵と度胸で突き進め。

とか、

これは戦争なんだ。死ぬ気でやれ。

……みたいなことを「名言」として紹介していたけど、ほんとにこれは名言?
私などはうまくいった後ならなんとでも言える、なんて思ってしまう。
きっと同じことを言って失敗し、落ちぶれていった人だっていたに違いないのだ。

ホントに知りたいのはそんな言葉じゃない。
苦しい場面で、なぜ突き進めると思ったのか、
何が足りなかったら突き進まず退かなくてはならなかったのか、そこなんだ。

たぶんそこを聞くと「なんとなくいけると思った」とか「やぶれかぶれだった」とかいう答えが返ってきたりするのかなぁ。もしそうなんだとすると、それは宝くじにあたった人に大当たりの秘訣を尋ねるようなもので、後から続く者が参考にするのはすごく危険だと思うのだ。判断のポイントが語られているならぜひ聞きたいのだけど、やはり結局は一か八かの勝負に勝っただけなのかな。それとも総集編だから放送していなかっただけ? 普段はその辺も取材されているの?

現代のスポ根ドラマなんて揶揄されているのもちょっとうなづけたな。

【追記】
ちょっと考える角度を変えて見るべきかもしれないと思い直しました。
これは後進の道しるべとなる番組ではなくて、年配の方の回顧録としての番組なのかも。
そう考えると、「あのころはがむしゃらだったよ」なんて懐かしそうに語るおじさんが眼に浮かぶのだ。
ビール飲みながらさ。そういうコンセプトならこの番組もいいのかもしれないなぁ。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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