Yak!の日記: ConceptGCC
Decltype, Rvalue References, Variadic Templates という C++0x に入るであろうなかなかに面白そうな機能が ConceptGCC に入ったということで、Subversion リポジトリから取得、コンパイルして cygwin 用パッケージを作ったと思ったら、その 5 日後に本家で ConceptGCC 4.3.0 alpha 6 が公開されていたという罠。しょぼーん。
Concpets 以外に実装されている C++0x の機能としては以下の通り。
- Rvalue references
- Right angle brackets
- Default template arguments for function templates
- Delegating constructors
- decltype
- Static assertions
- C99 preprocessor
- Variadic templates
- Range-based for loop
基本的に C++0x ではライブラリ作成者側に影響する部分に drastic な変更が入り(Concepts, rvalue reference)、ライブラリ利用者側としてはかゆいところに手が届く系(Range-based for loop, auto による型推論)の変更がある印象である。この方針は正しい方針だと思う。イカレした人々によるがんがんにチューニングされたライブラリの恩恵に簡単にあずかることができる。ついでに言えば C++ の複雑さを愛してやまない変人(=俺)に更なる探求の余地を与えることにもなるし。
ということで、Template Meta Programming や Generic Programming 好き好きな人は是非人柱を。というかそんな人たちは既に手を出しているのかもしれないが。
余談
書いてる途中でふと気になったので Google で検索してみる。
programing programming
日本語 958,000 1,630,000
Web全体 5,690,000 291,000,000
桁が違っているので、もう見るからにあれだが、試しに Excel でカイ二乗検定してみたら、確率 0 になった。0 て。結局プログラミングの綴り方と日本人かどうかには相関があるという見たら分かるだろ、という結論だが。短母音+子音の場合は子音を重ねて ing というパターンのやつなのだが、自信がなければ辞書を引けよ、日本語使用者。…と思って辞書を引いてみたら or programing て書いてある。うむ。知ったかは俺だ、という結論だな。他人を貶すときにはしっかりと地盤を固めておけ、と。
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