Yak!の日記: トラブルシュート for インターネット翻訳の王様バイリンガルV5
Boost を CVS から落としたら途端に 1.34 beta が release されたぜ、きゃほーい、というネタで書こうかと思ったがとりあえず後回し。
ゴールデンウィークということで実家に戻ってきたのだが、父親から PC 関連の相談を受ける。フライトシミュレータ用に新しいジョイスティックを買ったらしいのだが、「マニュアル(の大半)が英語でよく分からない。翻訳ソフト(インターネット翻訳の王様バイリンガルV5)を買ったが、エラーが出て翻訳ができない」とのこと。うちの父親は中々にパワフリャな人であり、なんか帰ってくる度に新しいことやってるような気がするが、基本的に(電子系)ハードウェアの人なのでソフトはあまり強くない。ということで、帰ってくる度に相談を受けるような感じである。
この手のサポートのご多聞に漏れず、まずは事態の把握が大変かつ重要である。「マニュアルは HTML。エクスプローラからフォルダ翻訳をするとエラーが出る。次は印刷したマニュアルをスキャンして OCR でテキスト化して試してみるつもり」パワフリャである。とりあえずさらっと翻訳ソフトのマニュアルを流してみると IE 上で翻訳する機能があるらしいので、まずはそれをやってみたら?と提案。マニュアル表示時に(翻訳ソフトのものに限らず)ツールバーなんか見た記憶がないと言われたがさくっとスルー。で、それで駄目にしろテキスト化は Ctrl+A→Ctrl+C→メモ帳起動→Ctrl+Vでするようにと諭す。まぁ、自分で試してみる方が早いということで実際にやってみた。
うむ。フォルダ翻訳では確かに落ちる。IE では翻訳用ツールバーが非表示なっていたので表示するようにしたが、IE 上で翻訳すると「ページでエラーが発生しました。」とステータスバーに表示される。ちなみになんでか父親がこのキーワードに対する対処を検索済みで、ActiveX 関連の設定を変更しろ、ということなのだが一番緩い設定にしても駄目なので今回は関係なし。テキスト化してフォルダ翻訳でも挙動は変わらず。……こいつは困ったね。
さて、こういう場合、問題がどこで発生しているかを特定しようというのが定番であり、その方法として入力を削ってみるというのが定石。……気分はもろデバッグですよ。ということで、テキストにしたファイルの内容を先頭 1/8 くらいに削ってみてフォルダ翻訳してみたら正常終了した。ブラウザ上でちまちまテキストを選択して翻訳してみたら(最初そういう機能があるのを知らなかった)普通に翻訳されていく。絞り込んでいったところ問題はたった一文であることが判明した。
To start programming an axis we first have to set it to banded mode.
この文があるとエラーが発生 or 落ちる。ならば、この文を削って翻訳してめでたしめでたし、と思ったのだが、ふと思いついたのでコンマをつけてみる。
To start programming an axis, we first have to set it to banded mode.
正常終了しちゃいましたよ、おい。いや、まぁ、読めばそこで区切らなきゃならないのは分かるけどコンマ欲しいな、というところではあるんだが。それでも落ちちゃ駄目でしょ。
結局、コンマを入れた状態で IE 上で全体を翻訳して印刷して無事終了。せっかくだから IBM にも報告しようかな、と思ったら窓口が電話だけっぽいので萎える。一応書き留めておけば確認した上、電話してくれるような物好き親切な人もいるかもしれないので、残しておこうというのがこの日記だったり。
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