Zanteiのコメント: Re:ネットを電話に置き換えて考える (スコア 1) 55
すみません確かに1分60回はものの例えだとしても桁違いでした。
ただいずれにしても電話回線に於いては発呼の制限あるいは接続される機器による連続した発呼の抑止が、通信の内容でなく発呼の回数など技術的に判断できる基準で行われていたので、同様にボット対策に於いても通信の内容に依らずに技術的に判断できる基準でボットの遮断が行われるべきだと考えます。国民の権利である通信の秘密を守るという観点から通信の内容に他人が触れることができることを認めて行ってしまうと、守られるべき通信の秘密が守る守らないでなく程度の問題にされてしまい、いずれその範囲がなし崩し的に拡大されて行くのを懸念してしまうわけです。
(蛇足、最初のコメントの電話回線での発呼の頻度について)
通常電話回線に於いて一定時間あたり発呼の回数制限が規定されているので、現実には3分間に3回(最初の呼から3分間に再発呼出来るのは2回)が限度です。JATEを通過しいてるモデムやファクスにはこの機能が入っています。電話回線に接続される機器での制限機能なので当然ながら人間が電話機で手動で発呼する場合はこの限りではありませんが、モデムやファクスは手動で発呼してもこの制限機能が働きます。
以下参考
>http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S60/S60F04001000030.html
第二種通信事業者の会社に居たこともあるのに適当なこと書いてしまったので反省してID