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Zerow_jpの日記: 攻殻2 その2

日記 by Zerow_jp

んー、つまりこれはCGを使いすぎてCGに振り回されてるって事ではなかろうか。

これまでの士郎正宗作品において、僕が感じたもっとも大きな特徴は、その奥行き感にある。ストーリーや世界観の奥行きと言う意味でもそうだが、それだけでなくて、画面の奥行きであったり、描写の奥行きであったりするのだ。
つまりそれは、読者の側からしてみれば、場面が変わるたびに、コマが変わるたびに、その中から主人公を探す、という感覚が得られるといった感じである。そこには背景と登場人物の差が無く、登場人物全てを含めたカットがあり、その中では全ての人物が『動いて』いたように思う。
#だからこそ密かな愉しみとしてコマの中からサブキャラや友情出演(w)的なキャラを探すといった事が出来たのだと思う。

サブキャラが自由自在に動き、それを追う愉しみ、そしてそれぞれの動きがストーリーの流れに幅を持たせ、実在感そのものを高めていたように思われる。例えばその例として『ドミニオンC1』があげられるだろう。(細かいことは省くが)

例えて言えば、これまでの作品はオーケストラを目指していた、しかし攻殻2はソロ演奏だけで組まれている。そういう違いなのだと思う。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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