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日記

acountnameの日記: 「痩せるホルモン」を分泌させる物質をミドリムシから製造 37

日記 by acountname

「痩せるホルモン」を分泌させる物質をミドリムシから製造 産総研

ミドリムシの中で作られる「パラミロン」という物質は植物で言うところのセルロースにあたるもので、ブドウ糖がおよそ2000個つながったもの。ミドリムシの細胞の中に乾燥重量で80%も作られ収量も多く、糖鎖の長さも揃っていて純度ほぼ100%。
このパラミロンのままでは水に溶けないのだが、カチオン化することで水溶性にできる。
これをネズミに食べさせたところ、痩せるためのホルモンGLP-1の分泌が3倍ほど増えたため5週間ほどで内臓脂肪量が35%ほど減ったという。

胆汁は腸に流されてからまた腸で吸収されて再利用されているのだが、カチオン化パラミロン(HTAP)はこの胆汁に結合して再吸収させないため、体は胆汁を作る材料(コレステロール)を多量に消費しなければならなくなる。また、腸のL細胞がHTAPに反応してGLP-1を生産、そのGLP-1がインシュリン分泌を促進させたり食欲を抑制させたりする(満腹?)ために結果的に痩せていくということだそうだ。

#胆汁が多いと真っ黒ンコになりそう

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2018年05月23日 13時35分 (#3413240)

    ナイシトール改!

  • by nemui4 (20313) on 2018年05月23日 16時37分 (#3413328) 日記

    現行のユーグレナなんとか食品を摂取してもこの効果は薄い(無い?)のかな。

     ミドリムシのパラミロンから作った物質を混ぜた高脂肪食をメタボのマウスに5週間にわたって与えたところ、物質が入っていないエサを食べたマウスに比べて、体重増加が50%程度に抑えられ、内臓脂肪量は33〜38%減少した。

    • by acountname (43053) on 2018年05月23日 17時14分 (#3413345) 日記

      パラミロンのままだと水に溶けないので、糖鎖を構成するブドウ糖の一部をカチオン性官能基というものに置き換えたものにしなければなりません。また、このカチオン性官能基が胆汁酸のアニオン性部位とうまい具合に結びついて離れない状況を作るから効果が発生しています。
      なのでミドリムシそのもの(やユーグレナ食品)を摂っても効果は出ないことでしょう。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2018年05月24日 22時13分 (#3413967)

        この研究でのミドリムシ量産は神鋼環境ソリューションがやってるそうで、ユーグレナは何やってるんでしょうねえ…。株主激おこじゃないか。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      ガラガラー

      話は聞かせてもらった。
      2931の株を買ってくればいいんだな?

    • by Anonymous Coward

      日本人が海藻を消化できるようになった様にパラミンを摂取しつづけていると
      それを栄養源にできる腸内バチルス菌が繁殖して人間に吸収しやすいような
      腸内環境が構築されて薬効作用はそんなに続かなかったりして

  • by acountname (43053) on 2018年05月23日 17時44分 (#3413358) 日記

    parametron (パラメトロン)
    paramylon (パラミロン)
    最初の5文字+最後の2文字が似ているので、どうしても知ってた単語に引っ張られる。

  • by hinatan (24342) on 2018年05月24日 14時33分 (#3413756)

    昔から「痩せる薬があれば毒」という言い回しが、怪しげな"ダイエット食品"に手を出す人への警告となっていましたが、そうじゃなくなるのね・・。

    でも怖いなー。これを飲んで痩せた後、健康な食生活を送れる人なら良いけど、
    暴飲暴食の結果をキャンセルしようとして使う人(がいることを確信)は、以前よりも膵臓や肝臓が酷使されるので病気が加速しちゃうよ。

    Note. 脂肪の吸収を抑える茶を飲む前に、食べる量減らそうぜ・・。

    • by nemui4 (20313) on 2018年05月24日 14時41分 (#3413762) 日記

      そういや、痩せ続ける呪いに掛けられた男の映画って無かったっけ。
      見てないけどたぶんSキング原作。

      親コメント
      • by uippi (9904) on 2018年05月24日 15時09分 (#3413779) 日記
        映画のタイトルは「痩せゆく男」ですね。
        ジプシーだかを車で轢き殺して呪いを掛けられたら、デブが痩せすぎちゃって困るの~とか、そんな話だったような。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          > ジプシーだかを車で轢き殺して
           
          何故轢いちゃったかをくわしく!

          • by Anonymous Coward

            確か助手席でフランクフルトをほうばっていたんだっけか?

      • by Anonymous Coward

        手にでっかい穴開くやつね

    • by Anonymous Coward

      痩せる薬ってことは、カロリーを熱に変えるってことなんじゃないの?

      ただでさえ肥満で分厚い脂肪で熱が逃げにくい体になってるのに、さらに発熱が増えたら
      深部体温が上がり続けて、高熱で体がおかしくなりそう。

      #糖尿病治療薬を変えたら、体が火照って夜寝れなくなったことはある。
      #しかし因果関係は不明。

      • by Anonymous Coward

        おまえは何を読んでそのコメを書いた。まさかタイトルだけ?
        あ、ちなみにコレステロールは脂質の一種ね。
        あと、カロリーを熱に変えるという表現もなかなかいいね。

        • by Anonymous Coward on 2018年05月24日 17時29分 (#3413851)

          カロリーをジュールに変えると4.2倍くらいになりますね

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            なんの、カロリー(栄養)をカロリー(熱量)に変えると1000倍になるぞ。

            # 最近は統一しつつあるようですが。

  • by shuu02 (31177) on 2018年05月24日 17時15分 (#3413843)
    胆汁酸再吸収阻害薬は昔からある。『天然原料』が目新しいだけ?
    • グーフィス以外になにかないかなと探してみると市販薬っぽいウルソデオキシコール酸(UDCA)とは [t-urso.jp] がありました。
      このページによれば、分泌された胆汁酸の95%が回収されて再利用されるとありますから、もしも全部再吸収させないとすると肝臓膵臓が20倍ほど労働をふやさなければならなくなる?

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        そういう意図で書いてないとわかるけど念のため。

        ウルソを飲んでも痩せないよ!(経験談)
        便がちょっと緩くなるので便秘予防にはいいかも。

    • by Anonymous Coward

      >世界初の胆汁酸トランスポーター阻害剤「グーフィス
      >2018年4月19日
      >胆汁酸の再吸収に関わるトランスポーターを阻害することで、
      >大腸に流入する胆汁酸の量を増加させ、水分分泌と大腸運動促進の2つの作用で自然な排便を促すことが期待されています。

      痩せ薬にもなるのかな…

  • by Anonymous Coward on 2018年05月24日 14時49分 (#3413765)

    パラミロン→GLP-1産生→インスリン分泌
    こういう流れで糖尿病の特効薬となる可能性がある。
    でもなぜかダイエット面ばかりが強調されている。
    単に世間が糖尿病よりもダイエットに関心があるからなのか、それとも今の世の中は糖尿病よりもダイエットの方が予算を集めやすい状態なのか・・・

    • by manmos (29892) on 2018年05月24日 15時41分 (#3413800) 日記

      糖尿病は日本人の「国民病」とも言われていますから、注目が集まりやすいはずですが。新聞記者はダイエットに食いつくのかなぁ。
      まあ、広告とれそうだし。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      インスリン分泌促進なので1型2型ともにあんまり効果はなさそうですね。
      1型はインスリン分泌できない、2型はインスリン応答が弱いという病気ですから。
      むしろコレステロール消費促進による高コレステロールの是正に効果が期待できると思います。
      それと本文中の便が黒くなりそうという一文ですが、胆汁の合成に使う原料の割合を変えるだけで生産量は変わらないので、これを摂取して便が黒くなる事はあんまりなさそうですね。

      • by Anonymous Coward

        >それと本文中の便が黒くなりそうという一文ですが、胆汁の合成に使う原料の割合を変えるだけで生産量は変わらないので、
        >これを摂取して便が黒くなる事はあんまりなさそうですね。

        ん? 本来は再利用される胆汁の吸収を阻止するんだから再利用分が減って生産量は増えるんじゃない?
        #分泌量が変わらないとしたら
        #ってか、そっくりそのまま書いてあるんだが・・・・

        当然、再利用されなかった分の胆汁は排泄されて便の色は濃くなる方向かな?

    • by Anonymous Coward

      よく理解できてないものの医療効果を喧伝する危うさは
      マスコミもさすがにわかってますからね。

    • by Anonymous Coward

      作用機序をなめるな
      それこそ「毒にも薬にもなる」ようなこと軽々に言えないだろ

  • by Anonymous Coward on 2018年05月24日 15時07分 (#3413777)

    インスリンの過剰分泌による低血糖症かな。

    • by Anonymous Coward on 2018年05月24日 15時22分 (#3413788)

      産総研の記事にもありますが、
      GLP-1はグルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進しますので
      低血糖症は起こしにくいものとされています。

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  • by Anonymous Coward on 2018年05月24日 16時44分 (#3413828)

    焼肉屋はやせたホルモンを値引きしてくれるかな?

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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