ahiroseの日記: タコを育てないコミュニティは潰れる:選挙について思い出したこと 2
日記 by
ahirose
Wikipediaに関する表のストーリーでついたコメントですね。
これを見てふと思い出したのが、以前紛糾していた選挙に行かない若者に関するこのコメントから始まる一連の議論。私も最後の方にコメントをつけています。
若者は政治のルールに無関心で自分の作法だけで政治に関わろうとするけれど、正しい政治への関わり方を教えるのも、彼らに接する人間の義務なんじゃないかと思った。ここでいうタコは政治に関心を持たない・選挙に行かない若者ですね。さもなくば、国家もひとつの大規模な(想像の共同体を基礎とした)コミュニティであるわけで、これが閉塞感を持って潰れていく。既にその過程は始まっているように思える。
少なくとも、選挙に行かない若者は自業自得なんだから放っておけ、というだけでは事態は改善しない。自分の一票くらいで何も変わらないからと言って選挙に行かない人の行動と同じくらい世の中に貢献していないと思う。
選挙に行かない若者 (スコア:0)
たぶん「最近の若いのは‥」と石に刻まれている話と大差無いものだろう。
それを証拠に投票率というのはゼロに向かって右肩下がりという訳ではない。
つまり、大局観が求められる話ではある。
Re: (スコア:0)
しかし衆院選はおろか特に地方選挙では傾向的に投票率はどんどん下がっているわけです。ゼロにまでは近付いていないものの。