ahiroseの日記: 私が間違っておりました。 3
日記 by
ahirose
マイナス25パーセントのストーリーに不覚にもコメントを付けてしまいました。
地方対都市という対立構造の中で議論にならない話題だとは承知していたはずなのですが。
結局都市生活者も地方生活者も自分の今の生活を変えたくないために、自分に都合の良いことだけを言い合う場でしかありませんね。
もちろん、間違っておりましたというのはあんなストーリーに参加してしまった自分のスルー力の足りなさを嘆いているのです。
そもそも局所的な数字で張り合っている段階で無駄 (スコア:2, 参考になる)
電車一つ取ったってそうで。
「同一距離を移動するなら、電車の方がCO2を排出しません」が仮に本当だったとしても、電車と車では電車の方が移動距離が長くなる(目的地にまっすぐ移動できない)分効率は悪化する、という事実を忘れています。大雑把に言うと、車で15分以上4時間以内の移動距離は、たいてい微妙な数字に終わる(それ以上だとさすがに電車の方が効率がよい。さすがは細長い国、日本)。
ややこしい辺りになると、「都心部に住んでいる人達の生活のために、大量の物資を搬入し、ゴミやらなんやらを搬出する」ためのCO2排出量は、田舎に住んでいる人たちよりも圧倒的に多い(生産地や処分場までの距離が長い)。もろもろの物資はトラックで運んでいるわけですからね。人が電車で動き回れる利便性より、物資を長距離動かさないほうが効果的である可能性が高い。
いやらしい問題になると、「人間の寿命を25%削減すればCO2消費量は減るよ」という戦略もありえる。たとえば嫌煙権を全面的に廃止してやれば寿命は25%とまでは行かなくてもそこそこ減る。ようするに「道義的な問題」とCO2排出量、利害がバッティングしたらどうするつもりだ?という辺りが考えられていない。
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正直、エネルギー消費問題を「定性的に解く」のは不可能です。あちらこちらに計測機器をつけて回って、データを収集し、少しづつ最適化を掛けていくしかない。
そんな面倒を掛けるぐらいなら、非炭素系エネルギー代謝系(マグネシウムを使ったりとか)を開発・導入して、CO2排出量を減らすほうがよほど簡単です。そのために最初の20年、CO2排出量がむしろ増えていったとしても気にしない。だけど、そういうドラスティックな戦略を理解できる人はほとんどいない。
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というわけで、あの話は無視するに限ります。無知蒙昧の輩しかいないもの。
fjの教祖様
Re:そもそも局所的な数字で張り合っている段階で無駄 (スコア:1)
これは乗車率に不変な値ですか?
Re: (スコア:0)