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airheadの日記: Interview: Janis Ian on Life in the Music Business(6) 3

日記 by airhead

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6) What about the future?
by mshomphe

I don't think many can argue that the overall experience of downloading/ripping/burning music is still prohibitive to many. People will still buy CDs and whatnot because the current technology does not allow for immediate, complete, high-quality copies to be made. In that way, modern filesharing is very much like sharing tapes. This, in my opinion, does help artists.

6) この先どうすんの?
mshompheによる

―― 「我々にはにはいまだ、音楽をダウンロード/リッピング/保存する全般的な行為が禁じられている」という主張はおかしいと思う。みんながまだCDとかなんとかを買っているのは、今の技術では即座に完全な高品質のコピーを作れるようにはなってないからだもの。こうしてみると、いまどきのファイル共有ってのも昔ながらのテープ共有とたいして変わない。個人的には、それはアーティストのためにもなると思う。

However, let's take a look into the future. Let's say that technology has evolved to the point where one can transfer complete, same as CD-quality albums in less than a second, and imprint them onto CD (or whatever the current technology is) in even less time. One click allows me to fully reproduce Janis Ian's latest release - liner notes & all. At that point, should artists be worried? Or, to put it more generally, should artists always permit the reproducing of their works?

それはともかく、先のことについて考えてみよう。完全なCD並みの品質のアルバムを一瞬で転送できて、CDに焼くのも一瞬(CDでなくても、その頃の技術で使えるものでいいんだけど)、技術がそこまでいってしまったとき。Janis Ianの新譜だ、ライナーノーツも全部ひっくるめてクリック一発でコピー。そうなったらやっぱり、困ったりする? それとも、アーティストは作品をもっと一般的なところに置いとくことで、作品の複製を認めるのが普通になったりするのかな?

Janis:
Lots of different questions in there! Let's see... yes, I think artists should be worried. Artists should always be worried about something; it's good for our work.

Janis: これまた多くの問題を含んでいますね! ちょっと待ってください... ええ、アーティストにとって悩みの種だろうと思いますよ。まあアーティストというものは常に何かしらについて悩んでいるべきで、それこそが作品の肥やしになるとは思いますけどね。

If you can transfer complete CD-quality albums quickly and easily, then reproduce all the artwork, somehow get it on the CD, have the labels come out perfectly-sized to fit a blank CD box, etc etc? Well, then maybe people will really start selling their CD's on line. Maybe the entire business paradigm will move to online distribution. For that matter, online production is only a few clicks away; I can go realtime with Pro-Tools and be working with my engineer in LA right now, making the next album. It's not as much fun, but it's do-able.

ここで疑問です。仮に、完全なCD並みの品質のアルバムを素早く簡単に転送することができて、すべてのアートワークを複製することができて、どうにかCDに収めることができるとしても、果たしてレーベルは、空のCDという器に収まるちょうどいいサイズのものを出そうとするだろうか、などなど。さて、そうなったとしたらおそらく、人々は自身のCDをオンラインで販売し始めるでしょう。そしておそらく、すべてのビジネス・パラダイムはオンライン流通へと移行するでしょう。これに関することですが、オンライン製作は距離を数クリックに縮めました――私は次のアルバムを製作中で、それをPro-Toolsを使ってリアルタイムにやることもできるのですが、現在LAに滞在してエンジニアと共に作業しています。(オンライン製作に)することもできるのですが、ちょっと面白味に欠けるんです。

I think, as I said in my follow-up article, that the music industry is going to have to provide more and better content in its CDs. Maybe CDs all become DVDs, and you get not just the music, but interviews, concert footage, games, whatever. I don't have the answer.

かつて追記記事で述べたように、私は「音楽業界はCDで、より多くより豊かなコンテンツを提供せざるを得なくなってきている」と考えています。おそらくDVDがすべてのCDに取って替わり、そこでは音楽だけでなくインタビュー,コンサート・シーン,ゲーム,ありとあらゆるものが提供されるでしょう。それが何を意味するのか、私にはわかりません。

I do know that in my own opinion, you can't stop file-sharing. Therefore you've got to come up with a better alternative.

個人的な意見ですが、あなたたちがファイル共有を止めることができない、ということは重々承知しています。ですからこそ、より良い代替案をあなたたち自身が模索すべきなのです。

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  • うまい!
    • うーんこれ実は、あまりに直訳くさいものしか思いつかなかったので、逃げてんですよね。訳者味を出しちゃっていいのかなと迷った...というか今も迷ってます。

      くだけた文体(というか、口調か)の別訳をつけてみたのも、「あまりかしこまらずに質問をぶつけよう」って気分も伝えたい、というのが自分の中ではあったんだけど、単なる気分転換のような気もするな。

      そういうのを嫌う人は少なからずいるだろうし、その気持ちは理解できる。うーん...もうちょっと悩んでみよう。
      親コメント
      • 直訳や逐語訳を目指しているのでないなら、
        もし/.-Jユーザだったらこう言っているだろう
        という言葉を使うのは、良いのでは?

        大きな声ではいえないけれど、やっぱり、
        インタビューの文章に一番気持ちが入っているのは、
        訳者なのだし、それらへんは、訳者の特権ということで。

        私としては、ここ4回ほどの「本家インタビュー」は、
        訳が生硬だと思っているので、
        そういった傾向を崩していただきたく思います。
        親コメント
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